話題
「とても準備不足に感じました」 アメリカ人が日本で後悔 「用意しておけば良かった」と感じたものとは
公開日: / 更新日:

日本では、細やかな気配りと礼儀が、日常のあらゆる場面に根付いています。日本の魅力を発信するアメリカ人YouTuberのジェイソンさんは、家族で日本を旅した思い出を、自身のYouTubeチャンネルで振り返っています。ジェイソンさんには、初めて会った日本人とあいさつした際に後悔したことがあったそう。日本人の「プロ意識」を感じさせたこととは、なんだったのでしょうか。
◇ ◇ ◇
「渡し方がとても丁寧で礼儀正しかったです」
7回の訪日経験があるジェイソンさん。滞在中に気がついた日本の魅力を「日本のココが大好き!外国人が選ぶ50の魅力【第3弾】」と題した動画にまとめ、紹介しています。
その中でジェイソンさんは、日本でビジネス関係の人と会った際、感動したことがあったと振り返りました。それは「名刺」です。もちろん、アメリカにも名刺はありますが、ジェイソンさんが注目したのは「渡し方」でした。
「日本でビジネス関係の方にお会いした際、名刺をいただく機会が何度かありました。その渡し方がとても丁寧で礼儀正しかったです」
それと同時に「こちらも名刺を用意しておけば良かったと感じました。とても準備不足に感じました」と痛感したといいます。
「たった1枚のカードなのに大きなプロ意識を感じさせます。日本の方々は本当にプロフェッショナルです」と話すジェイソンさん。日本のビジネスシーンではよく見られる光景に、感服した様子でした。
コメント欄には「この動画は永久保存版ですね。このランキングに心から感謝します」「これだけ日本のことに注目してくれる外国人を見たことないです」「いつもアンテナ張ってその観察眼が素晴らしいですね!」といった声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)