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「変わっていておもしろい」 ウクライナ人が日本に3年暮らして虜に 誕生から40年でも大人気のキャラクターとは
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世界から注目されている日本の「カワイイ文化」。さまざまなキャラクターグッズが日常にあふれています。日本で3年間暮らしたウクライナ人も、日本のキャラクターがお気に入りに。どんなキャラクターを好きになったのでしょうか。
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キティちゃんよりも“変わっている”ハンギョドンがお気に入り
ウクライナ出身のオクサナさんは、日本に暮らして3年。京都の街にすっかりなじみ、多くの日本文化を楽しんできました。近々、新しい仕事のために別の国へ移ることが決まり、京都での日々を名残惜しく感じているそうです。
そんなオクサナさんが日本在住中、とくに心ひかれたのが、日本のかわいらしいキャラクターでした。なかでもハローキティやシナモロールなどでおなじみの「サンリオ」が大好きだといいます。
たくさんの人気キャラクターがいますが、なかでもオクサナさんが気に入ったのは、ハンギョドンでした。
「サンリオのハンギョドンにひとめ惚れをしました。かわいいけれど、ほかのキャラクターよりかわいくなくて、変わっていておもしろいです」
「サンリオキャラクター大賞2025」では、8位に輝いたハンギョドン。誕生して40周年ですが、現在でも高い人気を誇ります。ちょっとクセがある個性的なかわいらしさに、オクサナさんはすっかり夢中なようです。
オクサナさんはハンギョドンが好きすぎるあまり、苦労して手に入れたぬいぐるみもあるそうです。
「クレーンゲームで、頑張ってゲットしました!」
手に入れたハンギョドンのぬいぐるみは、オクサナさんにとって日本生活の大切な宝物です。これから新たな国での生活でもハンギョドンと一緒に頑張ってほしいですね。
(Hint-Pot編集部)