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フランス人が「日本最強すぎる」と大絶賛 母国ではできなくて困ったこととは
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日本の食べ物は味や見た目だけでなく、その商品提供の仕方にも配慮が行き届いています。日本で暮らすフランス人YouTuberのオレリアン・プダさんは「日本に染まる」前とあとで、日本で売られているある食べ物を見て、フランスとの売られ方の違いを実感しました。
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手頃な値段で1個ずつ買えるアイスに感動
日本で暮らして9年のオレリアンさん。「日本人化が止まらない」というほど、日本の文化に精通しています。そんなオレリアンさんが「日本に染まる前とあと」と題して、自身の変化を再現したシリーズは大人気です。
今回は「この買い方、日本最強すぎる」というキャプションとともに、アイスクリームの購入をめぐるフランスと日本の違いを紹介しました。
「日本に染まる前」のオレリアンさんは、フランスでアイスを買う際「これは8個入りか……」と悩んでいます。フランスだと、アイスクリームはパック売りが主流だそう。「どれにしようかな……このパックを買って、終わったら別のを試してみよう」と、ひとり言を言いつつ、購入を決意しました。
そして2週間後、自宅の冷凍庫にアイスがなくなり「またパックを買うと多いんだよな」と頭を抱えます。「新しい味を試したい。1個ずつ買えたら良いのに……」とつぶやき、結局は「今回は買わないことにする」と次を買うことを断念しました。
一方、「日本に染まったあと」のオレリアンさんは、スマートフォンを見ながら「コンビニで新発売のアイスがある! 行かなきゃ! 食べたい!」と、コンビニエンスストアへ直行します。
コンビニでお目当てのものを発見すると「やったー! これはめちゃめちゃ食べたかった」とうれしそうに手に取ります。さらに「何これ?」と、別の種類やフレーバーのアイスにも目移り。結局、「まあ、1つずつだから、いっか。食べよっか」と3個まとめて購入しました。
「アイスの1個売りは神」とテロップが表示され、購入者に配慮した日本の販売スタイルに、オレリアンさんはとても感動している様子です。
投稿のコメント欄には「日本に来る外国の人らは、その面もうれしくなってアイスいろいろ買ってる人が多いのな! 納得した」「フランスは1個売りしてないんですね!」「新製品・期間限定やアイスの豊富さは日本はすごいですよね」といった声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)
