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「僕のは石のように硬かったよ」 ドイツ人が日本の伝統的食べ物にうっとり 自作したものに「到底及ばない」という食べ物とは
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日本には、古くから親しまれていながら、進化を続けることでさらに洗練された食べ物が数多くあります。ところが、その味を再現しようと思っても、なかなかうまくいかないこともあるようです。YouTubeチャンネル「LTブログ」を運営するドイツ人YouTuberのレナさんは、初めて日本を訪れたドイツ人男性と、ある食べ物を堪能。男性は自身で作ったことがあるそうですが、日本の味に驚いていました。いったい、何を食べたのでしょうか。
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「僕のは石のように硬かったよ」
初めて日本に来るドイツ人に、日本の良さを伝えているレナさん。今回はドイツ・ミュンヘンからやってきたジェレミさんと一緒に、愛知県名古屋市にある大須商店街を訪れました。
ゲームセンターで遊んだり、食べ歩きをしたりするなかで、1件のパン店に到着。レナさんがウィンドウ越しに見えたパンを指差し、ジェレミさんに「なんだかわかる?」と問いかけると、ジェレミさんは「いや、わからないね」と首を振りました。
レナさんが指差したのはメロンパン。ジェレミさんは、日本のアニメで聞いたことがあったようで「食べたいね」と目を輝かせます。店内で購入し、ふたりは外でシェアすることにしました。実は、ジェレミさんはドイツでメロンパンを作ったことがあるそうで、「まあまあの出来だった」と話します。
いざ食べてみると、ジェレミさんはうっとりした表情に。「本当に超おいしいね」と絶賛すると、「これは僕のものだ!」とひとりじめしようとします。
レナさんが「自分で作ったと言っていたけど……」と水を向けると、ジェレミさんは「これには到底及ばないね」と即答。「僕のは石のように硬かったよ」と続け、日本で食べるメロンパンのやわらかな食感に感激した様子でした。
コメント欄には「おいしそうに食べるから買ってあげたくなっちゃう」「メロンパンはうまいのよ」「レジャーに食に、おおいに楽しんで満喫しているみたいでほっこり」といった声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)
