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「日本で嫌な体験はしていない」 アメリカ人が感動した日本の接客 買い物中に驚いたこととは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

アメリカ人の(左から)マーシャさんとジャクリンさん(スクリーンショット)
アメリカ人の(左から)マーシャさんとジャクリンさん(スクリーンショット)

 日本のサービスはきめ細かく丁寧で、世界からも高く評価されています。マニュアル対応ではなく、相手を思いやる精神が根底にあり、それに触れた訪日外国人が感動することも少なくありません。訪日外国人に日本食を味わってもらいながら、日本での思い出をインタビューするYouTubeチャンネル「日本食冒険記Tokyo Food Adventures」。アメリカ・ロサンゼルスから来た女性2人は、チャンネル運営者のDaisukeさんの案内で本格的な寿司店へ。食事中、日本で受けた接客で、驚いたことがあったと明かしました。いったい、どんな体験をしたのでしょうか。

 ◇ ◇ ◇

初めての日本で寿司を堪能

 アメリカ・ロサンゼルスから来た、マーシャさんとジャクリンさん。ふたりとも学生で、今回が初訪日です。ジャクリンさんは、かねてから日本へ行くのが夢だったそう。マーシャさんが日本へ行くと聞き、一緒に行くことを決めました。

 Daisukeさんに「おすすめのお寿司屋があるから一緒に行きましょう」と誘われ、ふたりは東京・浅草の寿司店に向かいました。

 コハダやイシガキガイといったネタに舌鼓を打ち、日本酒にもチャレンジ。そのあとに出されたアジを口にすると、ジャクリンさんは「これはヤバすぎる! うまっ!」と感動します。続いてシマアジが提供されると、「ワオ! さっきのアジといい、なんておいしい魚なの! 新鮮で食感も良くて、素晴らしい寿司だわ!」と、マーシャさんは感激の表情を見せました。

「嫌な体験は日本でしていない!」

 さまざまなネタに舌鼓を打つなか、ジャクリンさんは、これまでの日本の旅で印象的だったシーンを振り返りました。

「私がショッピングをしていて靴を試着したときに、店員さんが私の足に靴を履かせてくれたの! 日本の接客には感動したわ!」

 マーシャさんも、うなずきながら「すべてがいい意味での驚きね! 本当に興味深い国だし、嫌な体験は日本でしていない!」と続けました。

 ジャクリンさんは訪日前、日本についていろいろと調べていたそう。「日本が素晴らしい国なのは知っていたから、少し想像はしていた!」というものの、靴を履かせてくれるサービスは予想だにしない、うれしい出来事だったようです。

 コメント欄には「愛嬌のある最高のふたりでした」「彼女たちの記憶のひとつに刻まれたことをうれしく思いますね」「幸せな顔を見られて私も満足です」といった声が寄せられています。

(Hint-Pot編集部)