私たちの生活に欠かせないコンビニエンスストア。24時間営業で、食べ物だけでなく、いろんなものが気軽に買えることから、外国人観光客にも大人気です。日本在住のフランス人YouTuberのオレリアン・プダさんは、フランスから来日した両親に、日本の日常を味わってもらおうとコンビニへ案内しました。両親はどんな反応を見せたのでしょうか。

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「利用者にはとてもありがたいよ」と日本のコンビニに夢中

　かねてから日本を訪れたいと願っていたオレリアンさんの両親。歴史ある京都の建物や本格的な鉄板焼きレストランなど、日本ならでは文化を堪能。初めての100円ショップでは“爆買い”するなど、さまざまなことを楽しみました。

　今回、オレリアンさんは、コンビニや自動販売機など、身近なものを両親がどう感じているのかを紹介。日本人にとっては当たり前の存在ですが、フランス人のオレリアンさんの両親にとっては、とても珍しいものだそうです。

　オレリアンさんがコンビニを利用した感想を聞くと、「コンビニは大好きよ」とお母さん。お父さんは「母国にはない魅力だな」と、日本のコンビニの便利さを称賛します。滞在先の隣にもコンビニがあるそうで、「コーヒーやお菓子類、お酒まで買えるんだもんな。24時間営業なのは、利用者にはとてもありがたいよ」と、すっかり夢中のようです。

　さらに、「店員さんもとても親切なの」と言いながら、お母さんはコンビニでのやり取りを再現。日本語で「すいません。コーヒー？」と言っただけで、笑顔で優しく対応してくれたそうです。「若い店員さんもしっかりされていて、教育体制が素晴らしい」と感激しました。

　お父さんも「日本の仕事に対する誠意がすごい」と同意。「コンビニは日本で最大に進化したな。世界有数のコンセプトだ」と、営業形態や品ぞろえなど日本独自の進化を絶賛しました。

　また、店舗数の多さなどから、いつでもどこでも利用できる点に、お母さんは「自然と感謝の気持ちが出てくるわ」と、その存在に大きな価値を感じたようです。

　すっかり日本のコンビニが気に入った様子のふたり。コメント欄には、「日本に対しての感想が肯定的でうれしいです」「日本、日本人をリスペクトしていただきありがとうございます!!」「観察眼が鋭い素敵なご両親ですね」「ご両親から日本の魅力を改めて教えていただいたようでした」などの声が上がっています。

（Hint-Pot編集部）