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「魚拓ならぬ“犬拓”」 暑さ対策が生んだ柴犬の“奇跡の一枚”に10万人驚き 「ずっと残っててほしい」と話題に
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夏の散歩で“拒否柴”を発動した拓ちゃん ミストで暑さ対策

愛らしい“犬拓”で注目を集めたのは、柴犬で3歳の女の子の「拓」ちゃんです。飼い主さんが吉田拓郎さんの大ファンで、女の子ですが、そう名付けられました。
拓ちゃんは外出が好きで、とても好奇心旺盛。人にもいぬにも吠えることなく、フレンドリーな性格ですが、自己主張が強いところもあるといいます。
そんな拓ちゃんの夏の散歩は、暑さ対策のため、水の入ったスプレーボトルが欠かせないそう。それを持って、アスファルトがまだ熱くなっていない涼しい時間帯に、散歩をしています。
しかし、ある日の散歩中、拓ちゃんが突然座り込んで、歩くことを拒否。飼い主さんはスプレーボトルを取り出し、暑さをしのいでもらおうと、ミストをたっぷり拓ちゃんにかけてあげました。

すると、アスファルトには拓ちゃんのくっきりとした“犬拓”が。「おーっ!! きれい!」と感動し、急いで写真を撮ろうとした飼い主さんですが、“犬拓”はみるみるうちに消えていき、とても焦ったそうです。
実は水が嫌いで、おうちでのシャンプーでは大暴れするという拓ちゃんですが、ミストは気持ち良かったのか、かけられている間も嫌がらずに楽しんでいたといいます。
暑さ対策が、思いがけず芸術的な“作品”につながりました。これからも熱中症に気をつけながら、散歩を楽しんでほしいですね。
○取材協力:黒柴・拓(@haruyokoi3347)さん
(Hint-Pot編集部)