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「なんでこんなにおいしくできるの?」 アメリカ人女性が大絶賛 「スポンジみたい!」と驚いた日本食とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

初めて日本を訪れた、アメリカ人の(左から)マーシャさんとジャクリンさん(スクリーンショット)
初めて日本を訪れた、アメリカ人の(左から)マーシャさんとジャクリンさん(スクリーンショット)

“本場”の日本食において、新鮮な食材と、熟練の職人技が織りなす繊細な味わいは、多くの訪日外国人を感動させています。外国人に日本食を体験してもらいながら、日本での思い出をインタビューするYouTubeチャンネル「日本食冒険記Tokyo Food Adventures」。寿司店を訪れたアメリカ人女性たちは、ある身近な食材で作られた料理の完成度に驚愕していました。それはいったい、なんだったのでしょうか。

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アメリカでも身近な食材からできた料理に「とってもかわいいね!」

 アメリカ・ロサンゼルスから来た、20歳の学生というマーシャさんとジャクリンさん。到着後はラーメンばかり食べていたふたりでしたが、チャンネル運営者のDaisukeさんに、東京・浅草の寿司店を案内されました。

 新鮮な寿司に舌鼓を打ったふたり。アメリカでも身近な食材を使っているにもかかわらず、その味の違いにとくに驚いたのは卵焼きです。運ばれてきた卵焼きを見て、マーシャさんは「この卵、スポンジみたい! とってもかわいいね!」と驚きの声を上げました。

 さらに、ふたりともひとくちで食べると「んー!」と、声をそろえて感動を表します。マーシャさんは「卵がなんでこんなにおいしくできるの!?」と疑問交じりに大絶賛。間髪入れず「おいしい!」と日本語も飛び出しました。

 日本の寿司における卵焼きは、実は職人の技術力を測る重要な一品とされています。卵というシンプルな食材だからこそ、その調理技術の差が如実に現れるのでしょう。アメリカでも卵料理は身近な存在ですが、まったく違う味わいに感じたのは、まさに日本の職人技の結晶といえます。

 動画のコメント欄には「板前さんもうれしかっただろうな~」「いいネタのオンパレードに『おいしー』と日本語を覚えてくれて、とっても明るい女の子たちでしたね」といった声が寄せられています。

(Hint-Pot編集部)