13日に東京・国立競技場で開幕した陸上の世界選手権東京大会。東京での開催は1991年大会以来34年ぶりとあって、連日大きな盛り上がりを見せています。熱戦が続くなか、各国から訪れたトップアスリートたちが、競技外で日本を満喫している姿も注目を集めています。女子円盤投げのアメリカ人選手は、偉業達成後に、ある日本食を楽しみました。いったい、どんなものを味わったのでしょうか。

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金メダリストが日本食の虜に

　五輪2大会連続で金メダルを獲得し、華々しい活躍を続けているアメリカのバラリー・オールマン選手。今大会では、2位以下の追随を許さない記録で金メダルに輝き、また新たな勲章を手にしました。

　そんなオールマン選手は、ある日本食に心を奪われたようです。それは、日本の代表的な料理のひとつであるトンカツ。都内のお店を訪れ、存分に楽しんだ様子を、自身のインスタグラムアカウントのストーリーズで公開しています。

　お店前での記念撮影では、獲得したばかりの金メダルを首から下げて、満面の笑みを浮かべるオールマン選手の姿が。お店のスタッフとの交流もあったようで、日本独特の“おもてなし”の心に、深く感動している様子が伝わってきます。

　投稿の中で、オールマン選手は「素晴らしかったです」と、味わったトンカツを大絶賛しました。世界のトップで活躍するアスリートをも虜にする、日本の食文化。ぜひ今後も、その魅力を発見してもらいたいですね。

（Hint-Pot編集部）