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「私と同じくらい日本食が大好き」 デンマーク大使が娘と食事を満喫 箸を伸ばした「渋いチョイス」の料理とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

デンマーク大使が娘と日本食を堪能(写真はイメージ)【写真:写真AC】
デンマーク大使が娘と日本食を堪能(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 世界中で愛される日本食。その繊細な味わいと美しい盛りつけ、そして四季を感じさせる食材の使い方は、多くの外国人の心を魅了し続けています。駐日デンマーク王国大使のヤール・フリース=マスンさんも、日本食に深く魅了されています。また、娘さんも日本食が大好きだそう。一緒に東京で食事を楽しむ様子を自身のX(ツイッター)アカウント(@DKAmbassadorJP)で紹介し、注目を集めています。

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娘と過ごす東京での美食体験

 大の日本食好きというヤールさん。先日、デンマークに一時帰国した際は、現地の寿司店を訪れたほどです。その際、「日本で食べるもっと伝統的な寿司のほうが好き」とコメントし、日本の味を恋しがっていました。そんな深い日本食愛が、娘さんにも受け継がれているようです。

「娘が東京に遊びに来ている間、毎晩、日本食を食べています。娘も私と同じくらい日本食が大好きなんです」

 そんな投稿に添えられた写真には、ヤールさんの娘さんが写っています。きれいに盛られた刺身に、箸を伸ばしているようです。テーブルの上には、泡立つビールが2つ。暖かい色合いの照明が部屋を優しく照らすなか、ヤールさんと娘さんが楽しいひと時を過ごしている様子が伝わってきます。

 輸送や冷凍技術の向上によって、遠方に運ばれる魚も、驚くほど新鮮さを保てるようになりました。ふんわりとした身の食感や、みずみずしい旨味が失われることなく届けられるのは、日本の高度な流通システムと技術の賜物といえるでしょう。

 投稿のリプライ(返信)には、「チョイスが渋いです」「きれいな娘さんですね」「日本を愛していただきありがとうございます」といった声が寄せられています。

(Hint-Pot編集部)