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「ハンドルにへばりつくような感じ」 中村江里子さんが次女の頼みでトライ 新天地に適応しようとする姿に称賛の声
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海外移住では、言葉の壁や文化の違い、そして日常生活のあらゆる場面での戸惑いがあるもの。フリーアナウンサーの中村江里子さんも、フランス・パリから家族で移住したイタリア・ミラノで、そんな挑戦の日々を送っています。車の運転好きという中村さんですが、新天地での運転には不安を抱いていました。しかし、娘のひと言に背中を押され、ついにミラノで運転に挑戦したことを、自身のインスタグラムアカウント(eriko.nakamuraofficial)で明かしました。前向きな姿勢に、称賛の声が集まっています。
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娘のひと言が背中を押した初挑戦
夫の仕事の都合で9月から1年間、フランスからイタリアのミラノへ移住することを報告していた中村さん。新しい生活がスタートし、忙しい日々を送っているようです。
夫が仕事で南仏へ行くことが多いため、車をミラノに持ってきたという中村さん。南仏までは片道約3時間半で、「車移動が一番楽」だといいます。ただ、市内での利用は想定しておらず、「正直運転するのも怖くて」と新天地での運転に不安もあったため、「大好きだった送迎時間ですがしばらくはおあずけ」と思っていたそうです。
そんな中村さんの気持ちを変えたのは、次女からの頼みでした。友人の誕生日祝いに出かけようとしたものの、メトロでの移動が大変だったため「ママ、送ってくれる?」と頼まれたといいます。
次女に励まされて挑戦することにした中村さんは、緊張しながらも送っていくことに。「全身に力が入ってしまい、ハンドルにへばりつくような感じで運転」と振り返ります。道中では通行止めやGPSの不調などに振り回され、到着が予定より1時間以上遅れました。それでも無事に送り届け、帰りは看板を頼りにアナログで走り切る機転も発揮。
次女からは「ママはこの週末、大きな階段を一段上がったね」とねぎらわれたそう。「日本やフランスだったら何でもないことが、イタリアにいる今は大きな緊張を伴っています」と、新しい環境に苦戦しながらも適応しようと、何事にも前向きに取り組んでいるようです。
コメント欄には「運転頑張りましたね すごい」「言葉が通じない、道も慣れてないところで運転まで、素晴らしいです」「いくつになっても、チャレンジ精神の江里子さん、本当に見習うことばかりです!」など、中村さんの挑戦を称賛し、励ます声が多数寄せられています。
(Hint-Pot編集部)