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「日本では無料なの?」「ドイツではあり得ない!」 外国人が驚いた日本で“当たり前”のサービスとは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

スペイン人のアナウさん(スクリーンショット)
スペイン人のアナウさん(スクリーンショット)

 日本人にとっては当たり前のサービスでも、外国人観光客にとっては新鮮で感動的な体験になることがあります。外国人に日本食を体験してもらいながら、日本での思い出をインタビューするYouTubeチャンネル「日本食冒険記Tokyo Food Adventures」。スペイン、ドイツ、アメリカから訪れた3組の外国人が、日本の接客サービスに驚き、感動した体験を振り返りました。彼らが気づいた日本独特のおもてなしとは、いったい何だったのでしょうか。

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スペイン人が驚いた日本の“当たり前”

○「日本では無料なの?」 スペイン人が抱いた疑問 日本で感動した“当たり前のサービス”とは

 妹のアイナさん、叔父のジョルディさんとその息子であるジョルディくんの4人で、日本へやってきたスペイン人のアナウさん。チャンネル運営者のDaisukeさんに案内され、本格的な寿司を堪能しました。

 アナウさんには日本で疑問に思っていたことがあり、Dasiukeさんに質問をします。

「日本で水は無料なの?」

 Daisukeさんは迷うことなく「そうだよ」と即答します。すると、アナウさんは「本当に? どのレストランでも?」と半信半疑な様子。しかし、「ほとんどのレストランがそうだよ」というDaisukeさんの答えを聞き、アナウさんは「それは良いね! スペインでは有料だから」と感嘆の声を上げます。

 アナウさんによると、スペインのレストランでは、水は有料が当たり前。「安くも高くもないけれど、支払わなければならないんだ」と説明します。日本では当たり前の“おもてなし”が、海外から来たアナウさんたちにとっては、新鮮で感動的な体験になったようです。

ドイツ人が感動したおしぼり文化

ドイツ出身の(左から)フィンさんとクリスティーナさん(スクリーンショット)
ドイツ出身の(左から)フィンさんとクリスティーナさん(スクリーンショット)

○「ドイツではあり得ない!」 ドイツ人が日本の文化に感動 「本当に素晴らしい」と思った日本独特の習慣とは

 ドイツ出身のフィンさんと、恋人のクリスティーナさん。本格的な寿司店は初めてというふたりが席に着くと、まず冷たいおしぼりが提供されました。

 フィンさんは「わお! おしぼりが冷たくて気持ちいいね」と、心地良さに思わず驚きの声を上げました。クリスティーナさんは「ドイツにはおしぼりも、食前に手を拭く文化もない」と、日本独特の習慣が新鮮に映ったようです。

 そして、フィンさんも「日本の習慣や気遣いは本当に素晴らしいと思うよ」と、日本のホスピタリティを代表するおしぼり文化に、感動した様子でした。