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「オーストラリアだったら、同じ値段で1キロ分くらい買える」 オーストラリア人が日本では「高い」と驚いたものとは
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日本の食文化は海外でも高く評価されており、丁寧な盛り付けや美しい見た目が、多くの外国人観光客を魅了しています。しかし、その品質の高さゆえに、訪日外国人にとっては価格に驚くものもあるようです。2度目の日本旅行を楽しむオーストラリア人女性も、ある食品の価格に驚いたといいます。
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21日間かけて日本各地をめぐる家族旅行
オーストラリアから、パートナーと義理の息子の3人で日本を訪れているジェシカさん。21日間の滞在で東京、草津温泉、京都、広島、大阪をめぐりました。
ジェシカさんが日本へ来るのは2度目だそう。一方、パートナーの息子さんが国外へ行くのは初めてだといいます。
また、近年の円安で日本への旅行が割安になり「今、オーストラリア人にとっては日本にとても来やすいの」と、ジェシカさんは語ります。
生フルーツの価格に驚き
物価も総じて手頃だと感じていたジェシカさんですが、唯一高いと感じたものがありました。
「生フルーツだけは、日本は高いなって思う。パックに入ったカットフルーツを買ったんだけど、それだけで400~500円した。オーストラリアだったら、同じ値段で1キロ分くらい買えるもの」
日本の農産物は品質管理が徹底されており、見た目の美しさ、糖度、食感など、あらゆる面で高い基準が求められています。また、産地から消費者の手元に届くまでの丁寧な管理体制や、小売店での陳列方法など、品質を保つための努力が価格に表れているといえるでしょう。
充実した旅行を楽しんでいるジェシカさん一家。日本の食文化や各地の魅力を、存分に感じてほしいですね。
(Hint-Pot編集部)
