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大浴場以外でもマナー違反に要注意 温浴施設が呼びかける「やっちゃいけない」こととは
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日中の暑さがやわらぎ、大浴場の湯船やサウナが恋しくなる季節。温かいお湯に浸かってゆったり過ごす時間は、心も体もほぐしてくれます。その一方、多くの人が利用する施設では、自分の都合だけで行動してしまう利用者のマナー違反が、周囲の迷惑につながることも。温浴施設の「スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯」が公式TikTokアカウント(spa_metsaotaka)に投稿した動画が、注目を集めています。
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多くの人がくつろぐ場であることを忘れずに
タオルを湯船に入れない、体を拭いてから上がるなど、大浴場でのマナーはよく話題に上がりますが、温浴施設では風呂以外の場所でも注意が必要です。「スパでやっちゃいけないこと3選」と題した動画のなかで、取り上げられたひとつが「エアコンを勝手に操作する」ことです。
スパは、多くの人が同じ空間でくつろぐ場所。「少し暑いな」「ちょっと寒いかも」と感じたときに、自分の体感や都合だけで温度を変えてしまうと、ほかの利用者が不快に感じてしまうこともあります。
気になるときは、スタッフへ相談するのが正しい対応です。施設の空調は、みんなが快適に過ごせるよう、全体のバランスを見ながら管理されています。
動画ではこのほかにも、「本を棚に戻さない」「アラームをかけっぱなしにする」といったNG行為も紹介されました。そして、最後には「マナーを守って気持ち良く使ってね」と呼びかけるメッセージが添えられています。
温浴施設は、心身ともにリラックスするための場所。ちょっとした気遣いで、お互いにとって心地良い時間を守っていきたいですね。
(Hint-Pot編集部)
