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「ママに怒られすぎた息子が『ママの攻略本』作っていた」 7歳の鋭い観察眼 弱点や生息地を分析した一冊に反響「天才か」
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「ママの攻略本作ったんだよ」とドヤ顔で披露

この攻略本、実はパパであるコニさんやママが見つけたわけではなく、7歳の小学1年生の息子のほうから「自慢げ」に見せに来たそうです。
「『ママの攻略本作ったんだよ』とドヤ顔で見せてくれて、夫婦で大爆笑しました」
普段はよくしゃべり、夢中になると集中してやり続けるという息子さん。攻略本を参考にしながらゲームを進めていることも多いそうで、そうした経験が今回の「ママの攻略本」という発想につながったのかもしれません。コニさんは、息子が怒られる原因について、こう説明します。
「『宿題をやった』と言い張ってやっていなかったり、遊んだおもちゃの片づけをやらなかったり、いろいろです(笑)」
ゲームの攻略本がヒントに

攻略本の内容には、息子さんならではの鋭い観察が随所に見られます。たとえば「弱点:目」という項目については「目は視力が悪いからだと思います」。「生息地:布団」という表現についても「布団は妻が寝ることが好きだからだと思います」というママの習性を記録する発想が、こうした微笑ましい表現になったようです。
そして「好きなお菓子」や「好きな食べ物」の項目は、まさに攻略のための重要情報。アーモンドチョコや豚骨ラーメンといった具体的な好物を把握することで、お母さんを喜ばせる作戦を練っていたのかもしれません。
とはいえ、その後の家族関係に変化があったのかというと……。
「攻略本は作りましたが、まだまだ攻略できていなさそうです」
せっかく作った攻略本ですが、コニさんによると、効果はあまり表れていないようです。それでも、お母さんのことを一生懸命考え、観察し、理解しようとする姿勢そのものが、何よりも愛おしい子どもからの愛情なのかもしれませんね。
(Hint-Pot編集部)