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「戦にでも行くのですか?」 娘が持ち帰った遠足のしおり 書かれた副リーダーの役割が深すぎると話題「なかなか責任ある」
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「木下藤吉郎やゴルゴ13が思い浮かんだ」 投稿者が明かす第一印象

このしおりの文言を見て、投稿者さんの頭には瞬時にいろいろな情景がよぎったといいます。
「読んですぐに木下藤吉郎(金ヶ崎の戦い、織田信長・お市兄妹の袋の中の小豆エピソードのやつ)やゴルゴ13、『SPY×FAMILY』のヨル&ロイドのエピソードが思い浮かんだので、この説明だけで、ほかにも無限にいろいろと連想できそうだなぁと思いました」
歴史上の殿(しんがり)から現代のエンターテインメント作品まで、確かに「最後尾を守る」という役割は、さまざまな物語で重要な位置を占めています。まさか小学生の遠足のしおりで、こんな表現に出合うとは思いもよらなかったことでしょう。
リーダーの役割は「班員を並べて、人数を確認する」
ちなみに、投稿者さんの娘さんは、リーダーを担当するそう。しおりには「班員を並べて、人数を確認する」と書かれていました。
リーダー、副リーダーのほかには、ゴミ拾いの最終チェック係などがいますが「しおりを読む限りですと、副リーダーのほうがリーダーより重責ですよね」と、投稿者さんは苦笑します。
確かに「自分より後ろには、誰も行かせない」という使命感あふれる文言と比べると、リーダーの役割は比較的シンプル。とはいえ、班全体を統率するという意味では、どちらも大切な役割です。
リーダー役を担う娘さんは、慣れない役回りにプレッシャーを感じている様子なのだとか。投稿者さんは「娘はリーダータイプではないように見えますが、そういうのもやってみて自分の身で体感するのが大事ですし、これからもいろいろな役をやって、経験を積んでほしいです」と、温かく見守っているそうです。
(Hint-Pot編集部)