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小3息子「捨てるのはかわいそう」 主婦の投稿に「うちの子も同じ!」 “小学生あるある”にネット共感

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム

母が驚いた息子の節約(写真はイメージ)【写真:写真AC】
母が驚いた息子の節約(写真はイメージ)【写真:写真AC】

「息子の筆箱、久しぶりに開けてみたらこれ」。中を見ると短くなった鉛筆が5本。いずれも書くのがギリギリなほどのサイズです。Xに写真と文章を投稿した眠れぬ森の主婦A(@A86872724)さんは小3息子の行動に最初はビックリしましたが、「モノを大切に使う」という心が伝わったのか、“いいね”が2万9000件も集まりました。眠れぬ森の主婦Aさんに詳細を聞きました。

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最初は「がっかりした気持ちで投稿しました」

 小学5年の娘と小学3年の息子がいる眠れぬ森の主婦Aさん。ふと気になって2~3か月ぶりに息子の筆箱を開いてみて仰天。5本の鉛筆が限界ギリギリの短さになっています。

 これだけ短いと書きにくいはずですが、息子は「まだ使える。捨てるのはかわいそう」と返してきました。当初、今回の投稿の意図は「また持ち物の管理ができていないよ」で、「がっかりした気持ちで投稿しました」と打ち明けました。

 しかし、予想に反して「大事に使っている」「たくさん勉強した証」「ミニマリスト」などと共感する声が続々届きました。

 眠れぬ森の主婦Aさんは「優しい反響が多くて驚きました。『うちの子も同じ!』『自分もそうだった』というお仲間さんも多くて、“小学生あるある”なのかなとも思いました」とうれしい気持ちが胸に広がりました。

 今回の投稿は、現代人が忘れかけていた節約の心を思い出させてくれたようです。

(Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム)