掃除や料理の際に使う、使い捨て手袋。一度はずすと表裏がわからなくなって、困ったことはありませんか？　そんな悩みを一発解決する裏ワザを、自衛隊東京地方協力本部が公式インスタグラムアカウント（tokyo_pco）で紹介し、大きな反響を呼んでいます。

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汚れた面を内側に

「使い捨て手袋どうはずしてる　1回はずしたらぐちゃぐちゃになりがち……そんなお悩みこれで解決　掃除のときにやってみてね」

　そんなメッセージとともに投稿された動画には、使い捨て手袋をはずそうとして、表裏がわからなくなってしまい困る隊員の姿が。そこで紹介されたのは、自衛隊ならではの実用的な裏ワザでした。

【方法】
1. 右の手袋を裏返しになるようして、そのまま左手の手袋に重ねてつける
2. 重ねた手袋の手首部分を持って、2枚一緒に裏返しながらはずす

　この方法なら、汚れた部分が内側になるため、周りを汚す心配がありません。さらに驚きなのは、再装着も簡単にできること。右手にそのままつけてから、重ねた手袋を裏返すようにはずして、左手に装着すればOKという手軽さです。

　コメント欄には「うわーこれすごい参考になりました!!!」「これ最高」「自衛隊っていろいろ知っているなぁ……」といった感嘆の声が、続々と寄せられています。

　ちょっとした工夫で、使い捨て手袋のストレスから解放される自衛隊の知恵。掃除や料理、介護など、日常のさまざまな場面で役立ちそうですね。

（Hint-Pot編集部）