食品を持ち帰るときにもらって、何かと手元に増えてしまう保冷剤。いつの間にか冷凍庫の中に溜まってしまい、「どうしようかな？」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そんな悩みを解決する画期的な活用法を、自衛隊東京地方協力本部が公式インスタグラムアカウント（@tokyo_pco）で紹介し、大きな反響を呼んでいます。

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保冷剤が消臭剤や虫除け剤に大変身

「みんなどうしてる　この時期だんだん増えてくる保冷剤……ひと手間加えてこんな活躍方法が」

　そんなメッセージを添えて、余った保冷剤を捨てることなく、有効活用するアイデアを解説しています。動画では、500ミリリットルのペットボトルの下部を切り取り、器として使用。その中に、保冷剤の中身を入れています。

【作り方】
1. 器の底面を好きな色の水性ペンで塗る
2. 保冷剤の中身をペットボトルに入れて、かき混ぜれば完成

　こうして作った保冷剤ジェルは、そのまま使えば、優れた消臭剤に。また、アロマオイルを数滴垂らせば、お好みの香りの芳香剤になります。そして、ハッカ油を垂らせば、これからの季節にうれしい虫除け剤としても使用できるそうです。

　この投稿に対し、コメント欄には「今の時期、虫除けも良いですね。夏休みに子どもと一緒にやってみます！」「保冷剤、たくさんあるのでやってみたいと思います」「すげー初めて知った！」など、たくさんの声が寄せられています。

　器にペットボトルを使用する場合は、切り口で手を切らないよう、テープなどで保護するとより安全です。また、小さなお子様やペットの手の届かない場所に置いて使用しましょう。

　手軽に作れて、暮らしに役立つ自衛隊のライフハック。いろいろとアレンジをして楽しみたいですね。

※8月15日午後3時に記事の一部を修正しました。訂正してお詫びします。

（Hint-Pot編集部）