どうぶつ
「もう11年もいぬとして生きているのに…」 大好物を前に我を忘れる柴犬→床の惨状に呆然 豪快な食べっぷりに4.5万“いいね”
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愛犬がごはんを食べる姿はかわいらしいもの。しかし、上手に食べられずフードを散らかしてしまう子も意外といるようです。X(ツイッター)では、11歳の柴犬の食べ方が「ヘタすぎる」と話題に。床に散らばったフードを不思議そうに見つめる姿が、4.5万件もの“いいね”を集めています。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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足元にはフードが散乱
「もう11年もいぬとして生きているのに食べ方が下手すぎる」
そんなコメントとともに投稿された写真には、フードボウルの前に立つ柴犬が写っています。よく見ると、ボウルの中にはまだフードが残っている様子。しかし、なぜか床一面にもフードが散乱しています。
当の“本人”は、床に落ちたフードを不思議そうに見下ろすような表情。まるで「あれ? なんでこんなところに?」と首をかしげているかのようです。
投稿はXで4.5万件もの“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「ワンコも不思議そうに見てる」「なんでこぼれているの? って他人事のように眺めているの……ほんとにかわいい」「哀愁漂う きゃわい」などの声が寄せられています。
人懐っこくて穏やかな性格のこたろうくん

話題になったのは、11歳の柴犬「こたろう」くん。人懐っこくて穏やかな性格の男の子です。
話題の写真を撮影した日、飼い主さんはいつものようにこたろうくんに晩ごはんをあげました。そして、「そろそろ食べ終わったかな?」と思い様子を見たら、この状態だったといいます。
「こんなに食べ方が下手くそな子はほかにもいるのかな? と思ったことが投稿のきっかけです。実際に、同じように汚す子や逆にとてもきれいに食べる子などを引用リプライで見せてもらって興味深かったです」
その後、床に落ちたドッグフードを飼い主さんが1所に集めると、何もなかったようにそのフードも完食していたというこたろうくん。うまく食べられなかったことに、こたろうくん自身もびっくりしているように見えますが、飼い主さんはこう推測します。
「このとき、いつもより高めの牛肉をトッピングとして入れたので、もしかしたらあっという間になくなってしまって呆然としていたのかもしれません」