ドナルド・トランプ大統領の来日に伴い、アメリカ大統領専用機エアフォースワンが27日、羽田空港に到着しました。同行したマーゴ・マーティン大統領補佐官兼広報顧問が、機内から撮影した富士山の動画をX（ツイッター）に投稿。貴重な映像は、3.3万件の“いいね”が集まるなど大きな話題になっています。

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大統領専用機エアフォースワン　機内からの貴重な映像に歓喜

　マーティン氏が自身のXアカウント（@MargoMartin47）に投稿したのは、エアフォースワンの機内から撮影された富士山の動画です。「エアフォースワンが富士山のそばを飛行！」というコメントと、富士山の絵文字を添えています。

　動画には、雲海の上に堂々とそびえる富士山の姿が、鮮明に映し出されています。大統領専用機という特別な場所からとらえられた、日本の象徴的な風景は多くの人々を魅了しました。

　エアフォースワンは、アメリカ合衆国大統領が搭乗する際の専用機の呼称です。現在は、ボーイング747-200Bを基に開発された機材が使用されており、高度な通信設備やセキュリティシステムを備えています。機内には大統領執務室や会議室、医療設備なども完備され、「空飛ぶホワイトハウス」とも呼ばれているようです。

　羽田空港に飛来するのは、2019年にトランプ氏が大統領として来日して以来、6年ぶりです。なお、2022年にジョー・バイデン大統領（当時）が訪日した際もエアフォースワンが使用されましたが、到着は米軍横田基地でした。

　この投稿には、3.3万件の“いいね”が集まりました。リプライ（返信）や引用リポストには「めっちゃクール！」「美しい」「日本の象徴」「エアフォースワンから見える富士山が拝めるとかすごい時代だな」「すごい。エアフォースワンから見た富士山だ」「なかなか観られる動画ではない」といった声が寄せられ、大統領専用機の機内という特別な場所から撮影された富士山の姿に、多くの人が感動したようです。

（Hint-Pot編集部）