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「『マジかよ…』って視線をもれなくもらえます」 日本人が海外を行き来して気づいたこと 普段使いすると驚かれてしまう意外なアイテムとは
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日本では普通だと思っていることが、海外でも同じように受け入れられるとは限りません。意外なことが非常識と思われ、びっくりされてしまうことも……。X(ツイッター)では、日本でもおなじみのアイテムが、国や地域によっては思わぬ反応を生む可能性があるという投稿が、大きな反響を呼んでいます。投稿者のとらべと(@travettt)さんに、詳しいお話を伺いました。
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日本では単なる便利なアイテム 海外で使うと…?
「イケアの青いビニールバッグ、
日本では外で持ち歩いても『お、イケアだな~』
だけど
イケアの本場欧州であれを外で使ってると『マジかよ……』
って視線をもれなくもらえますので要注意だったりする」
そんな驚きの海外事情がXで紹介されると、6.6万件もの“いいね”を集め、大反響を呼びました。
IKEAといえば、スウェーデン発祥のホームファニッシング企業。おしゃれで機能的な製品を手頃な価格で購入できることから、世界中で親しまれ、日本人にとってもおなじみの存在です。
そんなIKEAの企業カラーである青と黄色を用いた、オリジナルのロゴ入りバッグ。大きめサイズで強度もあり、普段からさまざまな用途で活用している人も多いでしょう。しかし、海外で安易に使うと“ドン引き”されることもあるようです。
投稿のリプライ(返信)には「便利ですけどね。丈夫で大容量」「つまりひと昔前(昭和メインかも)のレジャーシート柄の派手で大きなバッグ持って歩くのは特定の人(職?)と思われたのと同じことか」「日本だと唐草模様の風呂敷で歩いてる感覚なんですかね? 堂々としてるなら一周回っておしゃれかもしれない」などの声が。
また、「ドイツだと缶とか瓶とかをゴミ箱から引っ張り出してスーパーマーケットに換金に行ってる人が使ってたりします。あとサッカー場の入口でビールの瓶を集めてる人。そういう人のイメージになっちゃうんですよね」「スウェーデンに行ったとき、IKEAの青いバッグは洗濯物入れにするものと現地人から教えてもらった」といった、国による違いを感じた人からの声も寄せられています。