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「アメリカでは考えられない」「実はずっと気になっていたんだ!」 外国人が日本の飲食店で感動したサービスとは
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オーストラリア人カップルの素朴な疑問

○「実はずっと気になっていたんだ!」 日本を再訪したオーストラリア人が感動した“おもてなし” 使い方に疑問を持っていたものとは
オーストラリア人のジョシュさんとシャーロンさん。実は、同チャンネルに登場するのは2度目です。
着席したふたりに、Daisukeさんがおしぼりで手を拭くようすすめます。そして「前回も使ったよね! 日本のいい習慣だよね」と言われると、ふたりは深くうなずきました。
シャーロンさんが「素敵だわ!」と笑顔を見せた一方で、ジョシュさんは前回、おしぼりについて疑問に思っていたことがあると明かします。そして、「顔に使ってもいいのかな? 実は、ずっと気になっていたんだ!」と質問しました。
すると、シャーロンさんも「最初に使うのか、食後に使うのかも! 知らないと最後までずっと置いちゃうよね」と、使用するタイミングについての悩みを打ち明けます。おしぼりは、日本の多くの飲食店で当たり前に提供されているものですが、外国人観光客にとっては不思議な習慣に映るのかもしれませんね。
コソボから来た新婚カップルも感激

○「僕の好きな日本の習慣」 コソボ人が日本人の清潔さに感動 「うー、いいね」と感動したサービスとは
新婚旅行で日本を訪れた、コソボ出身のアンゾさんとアルベさん。母国と日本を比べ、文化の違いに「異世界に迷い込んだ気分よ」とアンゾさんは笑います。
創業150年以上の老舗ウナギ店を訪れ、アルベさんは「僕の好きな日本の習慣。日本人はきれい好きだよね!」と、おしぼりを称賛。個包装になった衛生的なものを受け取ると、慣れた手つきで両手を丁寧に拭き始めました。
その瞬間、アルベさんは「うー、いいね! 温かい!」と声を上げて喜び、隣のアンゾさんも白い歯を見せて笑顔に。温かく清潔なサービスが無料で提供されることに、強く感動している様子でした。
10月29日は「10(て)2(ふ)9(く)=手拭く」の語呂合わせから「おしぼりの日」に制定されています。普段なにげなく使っているおしぼりも、日本が世界に誇る“おもてなし”文化のひとつです。外国人観光客の新鮮な視点を通して、改めてその価値に気づかされますね。
(Hint-Pot編集部)