お酒とともに楽しむおつまみは、国によって大きく異なります。日本で暮らすフランス人YouTuberのオレリアン・プダさんは、自身のインスタグラムアカウント（bebechan_france）で、ダイエット中のお酒のおともについてを紹介。「日本に染まる前とあと」の変化に注目が集まっています。

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フランス流はヨーグルトソースでヘルシーに

　日本で暮らしながら、フランスとの文化の違いを発信し続けるオレリアンさん。「日本に染まる前とあと」で変化した習慣や嗜好を比較するシリーズが人気です。今回は、ダイエット中のお酒のおつまみについて投稿しています。

　飲みたい気分だけれど、お腹が少し気になる様子のオレリアンさん。「日本に染まる前」で思いついたのは、野菜スティックです。脂肪分0％のヨーグルトにおろしニンニク、レモン汁、オリーブオイル、ディル、コショウを入れ、よく混ぜたソースも添えました。

　お酒はワインを用意。「フランス人には水だよね。ぶどうジュースみたい。おばあちゃんは『楽しく飲めば太らない』って言ってたしね」と言いながら、ワインを嗜むのでした。

「やっぱ、これはフランスに全然ないね」と驚くオレリアンさん

　一方、「日本に染まったあと」は、海藻系のおつまみに変化。昆布を乾燥させた昆布や駄菓子のいかそうめんを噛み締めるオレリアンさんは、満足げな表情です。さらに、「これはフランスに全然ないね」と茎わかめを口に入れると、さっぱりした味わいに目を輝かせました。

　お酒はお茶割りに変わり、お腹が気になっても「これでやっぱり、罪悪感ゼロで～す」と満ち足りた笑みを浮かべます。異文化を受け入れながらも、ヘルシー志向を貫いているようです。

　動画のコメント欄には「フランス流もすごくおいしそう……！」「楽しく食べれば太らない！　なんて良い言葉」「日本人より日本人らしいなぁ」などの声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）