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「新しい経験」「すごく便利」 チェチェン人が日本のコンビニを大絶賛 ハイテクさに驚いた機械とは
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日本を訪れる外国人観光客の多くが驚くのが、食のクオリティの高さです。有名な飲食店だけでなく、コンビニエンスストアでも気軽においしい食事が楽しめることに加え、最新テクノロジーを活用したサービスにも感動する人が少なくありません。チェチェン共和国から訪日した男性は、日本のコンビニで「新しい経験」をしたといいます。いったい、どんなことだったのでしょうか。
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3つのフライトを乗り継いで来日にしたチェチェン人
チェチェン共和国から来たアダムさんは、兄と友人の3人で2週間の旅にやってきました。チェチェンからモスクワ、北京を経由し、3つのフライトを乗り継いで東京に到着。東京各地を観光したあと、京都と大阪を回る予定です。
「人もテクノロジーもグッド。あと、とにかく街が清潔ですよね」と、日本の第一印象を語るアダムさん。「新しいことを学びたくて日本に来たのですが、遠くても、それに値する価値があります」と、長旅の疲れも忘れるほど、日本での体験に満足している様子です。
また、日本社会の秩序について「規律や法律が守られているのも素晴らしい。自由とは、何をしてもいいということではないですからね。それを日本で実感しています」と感銘を受けたようです。
日本の食とクオリティの高さに感動
そんなアダムさんたちは、日本でとくに驚いたことがあるといいます。「食のクオリティが高いことに、3人とも驚いています。ラーメン、寿司……」と、日本の代表的な料理を満喫した様子。しかし、最も感動したのは、意外にもコンビニエンスストアでした。
「あと、コンビニが素晴らしすぎです」と目を輝かせるアダムさん。とくに驚いたのは、セルフでできたてのスムージーを作れる機械です。
「カットフルーツを機械に入れて、スムージーがその場でできることには驚きました。僕たちにとって新しい経験です」
ハイテクさに目を見張ったサービスは、ほかにも。「レジのテクノロジーもすごく便利だし」と、セルフレジなどの最新技術にも感心したそうです。
遠く離れたチェチェン共和国から、長い旅路を経て日本にやってきたアダムさん。残りの滞在期間でも、日本ならではの食や文化、技術に触れて、たくさんの思い出を作ってほしいですね。
(Hint-Pot編集部)
