ねこの柔軟性には驚かされますよね。X（ツイッター）では、元保護ねこが見せた独特すぎるポーズに、注目が集まっています。リラックスしているはずなのに、なぜかユニークな体勢になってしまったようです。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。

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まるで体操選手!?　ユニークな姿が話題に

「うちの子の独特な伸び」

　そんなコメントを添えて投稿された写真。そこには、クッションの上で、後ろ脚を天井に向かって高々と伸ばすねこが写っています。

　ピンと伸ばした後ろ脚を、前脚で抱えているような体勢です。足先がきれいにそろい、かわいらしい肉球もしっかりと見えています。顔は目だけカメラのほうを向いており、穏やかな表情を浮かべていますが、そのポーズのユニークさに思わず目を奪われてしまいます。

　投稿には、なんと13万件もの“いいね”が集まりました。リプライ（返信）には「前世は体操選手ですよね」「テクニカルも芸術点も高い」「飛び込み？」「足つったときの俺」などの声が寄せられています。

お気に入りクッションでくつろいでいたソーダくん

　この独特な伸びを見せたのは、元保護ねこの「ソーダ」くん。話題の写真が撮影されたのは、ソーダくんがいつものようにリビングでくつろいでいたときのことでした。お気に入りのクッションの上で寝ていて、体勢を変えるときにこのポーズを披露したといいます。

　クッションで寝ているとき、いつも後ろ脚だけ伸びていることが多いというソーダくん。飼い主さんによると、一緒に暮らしている妹の「レモン」ちゃんは、同じようなポーズをとらないそう。ソーダくんならではの個性なのかもしれませんね。

「この写真だとわかりにくいのですが、『ナイキ』のロゴマークに見えることが多いです。あと、脚先がきれいにそろっているので、体操をしてるようにも見えます」

　リラックスしながら、独特なポーズを見せたソーダくん。その柔軟性と美しいフォームに、思わず拍手を送りたくなりますね。

○取材協力：レモンとソーダ（@remonsoda0901）さん

（Hint-Pot編集部）