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「自分、クリームソーダみたいなオムライス作れます」 喫茶店風の盛りつけがかわいすぎる 斬新な発想に反響「店出したほうがいい」
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身近な材料で完成 層の美しさにこだわり

一人暮らしを始めて8年ほど、自炊を続けているという盛り塩さん。「料理の経験としては人並み程度しかないです! 最近だと豚汁をよく作っています、おいしいので」と謙遜しますが、この発想力と再現力はまさに職人級です。
「本当にパッ! と思いついただけなので特に話せることもないですが」と前置きしつつ、誕生の経緯をこう語ります。
「夕飯何にしようかな→オムライスとか作るか→クリームソーダ風にしてみるか という流れでなりました!」
使用した材料は、ポテトサラダ、卵3個、ケチャップ、ごはん、ミックスベジタブル、玉ネギ、鶏肉と、どれも家庭にあるものばかり。特別な食材は一切使っていません。とくにこだわったのは、盛りつける際の「層の美しさ」です。
「良い感じの層になるように入れようと思い、ごはん、卵、ケチャップの順に入れ始めたのですが、一番上は卵の方が見た目がいいか……? と思い、上部のケチャップと卵を入れ替えました」
試行錯誤の末に完成した色鮮やかな層は、見た目も美しく、頂上に鎮座するポテトサラダは、まさにバニラアイスのよう。細部まで計算された盛りつけが、クリームソーダのようなフォルムをいっそう引き立てています。
見た目だけではなく味も◎ 「超おいしかったです!」
気になる味については「超おいしかったです! 食べづらそうな見た目をしていますが、デカめのスプーンで意外と難なく食べられました!」と太鼓判を押す盛り塩さん。
実は盛り塩さん、これまでにも「ジョッキでシチュー」「おでんフロート」など、数々のユニークな盛りつけを披露してきた実績の持ち主。なかでもお気に入りは「ジョッキねるねるねるね」だといいます。
ユーモアとセンスが光る盛り塩さんの創作料理。秋は食欲と芸術の季節。身近な材料で、こんな遊び心あふれる一品に挑戦してみるのも良いですね。
(Hint-Pot編集部)