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「染まる前→ちょっとした休憩」 フランス人が日本で驚きの変化 日本流の楽しみ方になったレジャーとは
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身近なレジャーにも、丁寧な準備と工夫を凝らす日本の文化。フランス出身で日本在住のYouTuber・オレリアン・プダさんは、自身のYouTubeチャンネルで「日本に染まる前とあとのピクニック」の仕方を比較した動画を公開しました。いったい、どのような違いがあるのでしょうか。
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気軽な休憩から本格的なイベントに
日本に住んで10年近くになるオレリアンさんは、「日本に染まる前とあと」で自身に起きた変化を比較する動画が大好評です。“日本人化”が止まらず、レジャーの楽しみ方も、どうやら日本に住んでから変わったようです。
染まる前のオレリアンさんは「ここ良さそう」と思うと、突発的にピクニックを開始。シートの代わりに、リュックサックに腰かけます。食べるものも現地調達で、手軽なものばかり。ピクニックが身近なレジャーであったことがわかります。
一方、染まったあとはレジャーシートを敷き、アウトドア用のチェアとテーブルも用意するようになりました。食べ物は手作り弁当を中心に、お酒に合うおつまみメニューが並びます。
「いろいろな味を楽しむ」幸せを噛み締めるオレリアンさん。快適に過ごすための道具をそろえ、場所選びにもこだわるなど、細部まで気を配る日本人の丁寧な姿勢が、ピクニックにも反映されていることがわかります。
動画のコメント欄には、「染まる前→ちょっとした休憩 染まったあと→ピクニックというイベント」「染まる前は気軽なピクニック感が出ていてすごく良いし、染まったあとも丁寧で豪華なピクニック感が粋な感じで良いからやっぱりどっちも良いってなる」「自然を楽しむはずが『花より団子』になるんですよねぇ」などの声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)
