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どうぶつ

「21歳ともなるとトイレ後は…」 元保護ねこの習慣 飼い主に身を任せる姿に8.4万“いいね” 「愛おしいですねぇ」「信頼あって素敵」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

おしり拭きは昨年末から始まった日課

毎日のケアが欠かせない【写真提供:菊千代とmum(@y5_y5_san)さん】
毎日のケアが欠かせない【写真提供:菊千代とmum(@y5_y5_san)さん】

 おしりを拭いてあげるのが習慣になったのは、昨年末頃からだそう。おしっこをトイレの外にはずしてしまい、シッポやおしり周りが汚れていることが多くなったことから、飼い主さんが毎回確認して拭いてあげるようになりました。

「最初の頃は『何ー?』という反応でしたが、今では『あーはいはい、拭くのね』という態度です(笑)。身づくろい全般をあまりしなくなったので、定期的にお湯で絞ったタオルで被毛を拭いたり、顔周りのケアもこまめにしてあげるようになりました。寝ているときやくつろいでいるときに、口元にお水入れをデリバリーすることも多いです。ハイシニアは飲むのが億劫なこともあるので、しっかり飲んでもらうためにしています!」

 シニアねことの暮らしでは、日々の細やかなケアが欠かせません。菊千代ちゃんの、飼い主さんの優しいサポートを当然のように受け入れる姿には、長年築き上げてきた深い絆が感じられます。

 21歳の現在も、元気に過ごしている菊千代ちゃんと、それを愛情深く見守る飼い主さん。これからも、幸せな日々がずっと続きますように。

○取材協力:菊千代とmum(@y5_y5_san)さん

(Hint-Pot編集部)