家族への愛情と工夫が詰まった、手作り弁当。栄養バランスや彩りを考えながら、限られた時間のなかで仕上げる作業は、簡単なものではありません。料理上手で知られる、人気モデルの滝沢眞規子さん。自身のインスタグラムアカウント（makikotakizawa）では、夫の伸介さんへ作る愛情たっぷりの弁当が人気です。魚の焼き加減について正直な自己評価を添えた弁当に、称賛の声が上がっています。

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冷凍しておいた銀杏も上手に活用

「なんとなくお魚を入れたくて今日は鰆の味噌マヨネーズ焼きです。焦げてるようでギリかと思います」

　そんなコメントとともに滝沢さんが投稿した写真には、サワラのみそマヨネーズ焼きをメインに、色鮮やかな副菜が詰められた弁当が写っています。弁当のなかで存在感を放つサワラは、香ばしい焼き目がとてもおいしそうです。

「あとは週末に作り置きしておいた味玉やブロッコリーとザーサイのナムルなど」と、弁当の内容を説明。作り置きのおかずなどを上手に使って、彩り豊かに仕上げました。また、白いごはんの上には銀杏が散りばめられ、秋らしさを感じさせる一品となっています。

「銀杏ご飯の銀杏は剥いてから冷凍して置いたものです」と明かした滝沢さん。実は、先日の投稿で「銀杏専用の割るやつ買ってみました」と、銀杏の殻をきれいに割るための便利アイテムを購入したことを報告していました。さっそく活用して、弁当作りにも役立てているようです。

かわいらしいランチクロスをチョイス

　おいしそうなおかずがたくさん詰まった弁当に、ブルーやグレーカラーのシンプルでおしゃれなランチクロスを合わせていることが多い滝沢さん。この日は、白地に赤い縁取りがかわいらしいデザインのものをチョイスしました。こうした小物使いからも、毎日のランチタイムを伸介さんに楽しんでほしいという心配りが伝わってきます。

　投稿のコメント欄には「おいしそう！　料亭の仕出し弁当のようです」「お魚はしっかり目に焼いたくらいが香ばしくて大好きです」「愛たっぷり」など、称賛の声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）