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「珍しいものはめったに食べない」カナダ人も夢中に 日本人ママが友人ファミリーに振舞った日本の味とは
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世界各地でブームになっている日本食。海外で振舞うと、どんな反応があるのでしょうか。カナダで暮らす日本人YouTuber・Chihoriさんは、自身のYouTubeチャンネル「Chihori’s Vlog」で、カナダ人の夫・チャールズさん、12歳の長男・ハンセンくん、9歳の長女・エリーシャちゃんとの日常を共有しています。友人ファミリーとピクニックに出かけた際、日本食を作って持っていきました。友人たちにとっては初めての味でしたが、大好評だったようです。いったい、何を作ったのでしょうか。
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「ベリーグッド!」と大絶賛
日本に一時帰国していたChihoriさん。カナダへ戻ってくると、友人ファミリーと一緒にピクニックをすることになりました。料理は持ち寄りになったため、Chihoriさんはお好み焼きを作ります。
一時帰国中、大阪でお好み焼きを食べたエリーシャちゃん。調理中のChihoriさんから「あれならカナダ人のお友達でも食べてもらえるんじゃないかと思って」と聞いて、「天才じゃん!」と笑顔になりました。エリーシャちゃんも大好きな日本食のようです。
この日は天候にも恵まれ、楽しいピクニックがスタート。カナダ人のママ友は日本食とはほぼ無縁で、魚もほとんど食べないそうです。お好み焼きにかける「カツオ節」の説明にも戸惑い気味でした。
しかし、友達のパパはひとくち食べた瞬間、「ベリーグッド!」とサムズアップポーズを見せました。とくにソースの味が癖になるようで、うれしそうにおかわりします。「ジャパニーズピザって感じだよ!」と、気に入った様子です。
ハンセンくんのお友達や、「珍しいものはめったに食べない」というママ友からも大好評でした。お好み焼きは、外国人にとっても馴染みやすい味で、海外でも人気が高まっています。家庭でも簡単に作れることから、日本文化を紹介する際にも選ばれやすい料理といえるでしょう。
動画のコメント欄には、「お好み焼きはおいしいね」「熱々を食べていただきたかったのですが、皆さんがおいしく食べておられたので良かったです」といったコメントが寄せられています。
(Hint-Pot編集部)
