どうぶつ
「ヤバイ。思いきり待っている」 ペットカメラに映った強烈な光景 ねこ5匹のお留守番に10.5万“いいね” 「見てはいけない集会感」
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親子7匹で暮らす大家族のねこたち

大島さんは現在、7匹の親子ねこたちと暮らしています。きっかけは、家の敷地で野良ねこだった「ハク」ちゃんが6匹の子ねこを出産したことでした。その一部始終に立ち会ったことで、親子7匹との生活が始まったのです。
話題になった一枚は、家の中に設置している見守り用のペットカメラで撮影されたものです。ねこたちはずっと見ていたわけではないそうですが、このままじっと見ているねこもいれば、いつの間にかどこかへ行ってしまうねこ、キッチンの方で走り回っているねこなど、ねこたちはそれぞれ思い思いに過ごしていました。
この光景を見た大島さんは「帰りを待ってくれているといううれしさはありましたが、この光景が強烈過ぎて、まず笑いました」と、そのときの心境を振り返ります。

写っていたのは7匹中5匹。向かって右から、キジトラの長男「とら」くん、母ねこの「ハク」ちゃん、黒白の次女「蕗」ちゃん、キジ白の次男「正吉」くん、黒の四男「源」くんです。黒白の三男「ちょび」くんと、黒の長女「さくら」ちゃんは、集合していませんでした。
今回のような光景は滅多にありませんが、初めてではないそうです。大島さんは普段のねこたちの様子について「親子7匹で暮らしていることもあり、僕を待つより、ねこ同士で遊んだり、寝たり、ご飯を食べたりして好き勝手過ごしていることのほうが多いです」と教えてくれました。
どのねこも甘えん坊で温厚な性格ですが、よくイタズラをするのだとか。そのため、カメラは「見守り」というより「監視」目的に使うことが多いといいます。イタズラの瞬間を目撃したときなどは、呼びかけて制止を試みますが、あまり効き目はありません。
この映像を確認したあと、カメラから呼びかけることもできましたが、声をかけて期待させるのもかわいそうなので、そっと見守るのにとどめたといいます。
大島さんは年明けに写真展を予定しています。夏に長野で行った写真展「猿と猫と」の巡回展で、新作もいろいろ用意しているそうですよ。
(Hint-Pot編集部)