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「文化は大きく違うけど共通点があるんだなって思ったよ」 ドイツ人が日本で発見 「よく食べるんだな」と親近感が湧いた食材とは
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遠く離れた異国の地を旅すると、ふとした瞬間に、母国との共通点を感じる人もいるでしょう。初めて日本を訪れたドイツ人カップルも、東京で食べた日本食に、思いがけない発見があったといいます。母国とどんな共通点があったのでしょうか。
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食べ方は違っても意外な共通点が
ドイツのミュンヘンから来たニコさん。キャビンアテンダントとして働いており、今回は仕事で2日、滞在の予定です。日本へ来るのが初めてだったことから、パートナーのジュリアスさんも誘い、ともに旅をしています。
日本での滞在を楽しむなか、ふたりはつけ麺を堪能しました。ニコさんは「つけ麺っていうのを食べてみたんだ。おいしかった。ドイツにも麺料理はあるけれど、こういう感じではないから驚いたよ」と、初めての味を楽しんだ様子。その一方で、母国との意外な共通点も発見したといいます。
「ドイツではよく豚肉を食べるんだけど、つけ麺にも入っていて、日本も豚肉をよく食べるんだなって思った。文化は大きく違うけど、共通点があるんだなって思ったよ」
まったく異なる調理法や味付けでありながら、共通の食材を通して、日本に親しみを感じたというニコさん。残りの滞在でも、いろいろな発見があるといいですね。
(Hint-Pot編集部)
