Hint-Pot | ヒントポット ―くらしがきらめく ヒントのギフト―

話題

「ヤバイ、めちゃめちゃやってた」 意外な火災原因に驚きの声 身近に潜む火災リスク3選【2025年まとめ】

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

ササッと取り出して汚れを拭けるティッシュ(写真はイメージ)【写真:PIXTA】
ササッと取り出して汚れを拭けるティッシュ(写真はイメージ)【写真:PIXTA】

 空気が乾燥し、火災が起きやすくなるこの季節。実は、私たちが日常的に「ついやってしまいがち」な行動の中に、火災につながる危険が潜んでいます。2025年に東京消防庁や経済産業省が注意を呼びかけた内容をもとに、今すぐ見直したい身近な火災リスクを3つ紹介します。

 ◇ ◇ ◇

油を拭いたティッシュペーパーから自然発火

○「ヤバイ、めちゃめちゃやってた」 東京消防庁が「家庭に潜む火災」に注意喚起 火のないところから出火の原因とは

 コンロ周りの油汚れを拭いたキッチンペーパーやティッシュを、そのままゴミ箱へ捨てていませんか。実は、このなにげない後始末が、火災につながるおそれがあります。東京消防庁は公式Xアカウント(@Tokyo_Fire_D)で、サラダ油が染み込んだペーパー類による火災について注意喚起しました。

 調理中に油が跳ねたりこぼれたりしたときに、キッチンペーパーやティッシュを使う人は多いでしょう。しかし、「捨てたまま放置すると、出火に至る危険性があります!」と注意を促しています。

 投稿に添えられた再現実験の動画では、油を拭き取ったティッシュをゴミ箱に入れ、さらに大量のティッシュをかぶせるように敷き詰めて放置します。すると、数時間後に煙が発生し、さらに数時間後には出火。ゴミ箱自体も溶け始めました。

 解説によると、植物系の油に含まれている成分が空気(酸素)に反応し、熱が発生。山積みになったゴミなどで熱の逃げ場がなくなると、ゴミ箱内が高温になり、出火してしまうといいます。

 こうした現象を防ぐには、植物系の油を含んだティッシュなどのゴミを、捨てる前に水で十分に濡らすといった対応が必要です。また、同様の原理で、アロマオイルを拭き取ったタオルを洗濯し、乾燥機の中で出火するケースもあるため、天日干しするよう促しています。