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「アメリカとはまったく違う空気」  日本人のなにげない振る舞いに脱帽 「生活の一部になっているんだな」と印象的だった光景とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

アメリカから来たオースティンさん【写真:Hint-Pot編集部】
アメリカから来たオースティンさん【写真:Hint-Pot編集部】

「再び訪れたい国」として、高い支持を集めている日本。世界20の国・地域を対象に行われた「ジャパンブランド調査2025」では、日本の再訪意向が52.7%と、世界1位を記録しています。なぜ、これほどまでに「また来たい」と思われるのでしょうか。日本へ来たのは2度目というアメリカ出身の男性は、母国とは「まったく違う空気」を魅力と感じているようです。そんな男性が「生活の一部になっているんだな」と注目した日本人の振る舞いとは、いったいどのようなものだったのでしょうか。

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「アメリカとはまったく違う空気」

 アメリカの大都市、ニューヨークからやってきたオースティンさん。2018年以来、2回目の訪日です。韓国で行われた友人の結婚式に参列したあと、日本へ立ち寄ったため、今回の滞在はわずか4日間です。

「日本人はみんな礼儀正しくて、穏やかだと感じる。アメリカとはまったく違う空気があるよね」

 今回の滞在中、オースティンさんの目に留まったのは古都・京都でのある光景でした。

「気づいたんだけれど、神社の鳥居をくぐるときに日本の人たちは立ち止まって一礼して鳥居をくぐるよね。生活の一部になっているんだなと思ったんだ。神社やお寺もそうだし、古い建物がとても大切に保存されていることも、とても印象的だったよ」

 オースティンさんが注目したのは、神社の鳥居をくぐる際に見られる、日本人のなにげない所作でした。神域へ入る際の敬意の表れとして、あるいは幼い頃からの習慣として自然に行っている一礼。しかし、海外からの旅行者の目には、特別な瞬間に映ったようです。

 わずか4日間の滞在であっても、街の景色だけでなく、そこに息づく人々の心や習慣にまで目を向けたオースティンさん。その温かな視点は、私たち日本人が忘れかけている自国の文化の美しさを改めて気づかせてくれます。

(Hint-Pot編集部)