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「着ていない人を見ると、『あ! 外国人だ』って」「変だなって思った」 ルーマニア人、ロシア人、アメリカ人が日本のファッションに思うこととは
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日本のファッション文化には、季節や場面に応じた装いの慣習がある一方で、世界にも類を見ない自由な表現も存在します。そのギャップが、外国人観光客にとって大きな驚きとなることも少なくありません。ルーマニア、ロシア、アメリカ出身の観光客が、それぞれの視点で日本のファッションをどう見たのかを振り返ります。
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ひとめでわかる違いを発見
○「着ていない人を見ると、『あ! 外国人だ』って」 ルーマニア人が感じた日本とヨーロッパの違い 気になった日本人の姿とは
ルーマニア出身で、現在はオランダに住んでいるクリスティアーナさん。初訪日を満喫するなか、東京散策中に、冬の日本人の装いに気になることがあったといいます。
「日本の人はちょっと厚着だなって(笑)」
その日の最高気温は10℃に届かないほどでしたが、「オランダもルーマニアも冬はすごく寒いから、この気候は私たちにとっては春の始まりくらいで、過ごしやすい」とクリスティーナさんは感じていました。そのため、東京の街中で見かける日本人の多くが、しっかり防寒していることに驚いたようです。
「東京を歩いていて、上着を着ていない人を見ると、『あ! 外国人だ』って。実際、近づくと外国語を話している人が多い」
気温に対する感覚の大きな違いが、服装にはっきりと表れていることを実感した様子でした。
ロシアの常識とは大きな違い

○「変だなって思った」→「本当におかしいと思うの!」 ロシア人が母国では考えられない日本の“非常識”なファッションとは
ロシア人のエフゲニーさんとマルーシアさん。初めて日本を訪れたふたりには、街中で大きな衝撃を受けた光景がありました。
「変だなって思ったのは、靴! クロックスとか、家の中で履くスリッパのような靴を履いている人がいるでしょう? あれは本当におかしいと思うの!」
マルーシアさんによると、ロシアではファッションはとても重要で、外出時には「どこに行くにもきちんとするのが常識」だとのこと。とくに女性は、服装やヘアメイクにとても気を配るそうです。
「電車にあのスリッパのような靴で乗っているのを見て、本当にびっくりしちゃった! あり得ないよ!」
ロシアの常識とは大きく異なる、日本の自由なカジュアルファッションに、マルーシアさんは驚きを隠せない様子でした。
