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「アメリカだとどこにでもいるんだ」 アメリカ人が驚き 母国では当たり前でも「日本に来て初めて見た」光景とは
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世界トップクラスの治安の良さだけでなく、清潔な街並みが称賛されている日本。安心して街歩きができる環境は、多くの外国人観光客に感動を与えています。2回目の訪日というアメリカ人男性も、母国とは異なる日本の光景に驚きを隠せません。日本で「初めて見た」のは、どんな光景だったのでしょうか。
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「東京オートサロン」を目当てに来日
アメリカのニューメキシコ州から、パートナーとともに2回目の訪日を果たしたウィルさん。今回の目的は、世界最大級のカスタムカーイベント「東京オートサロン」です。
車好きで、アメリカでは10台の車を所有しているというウィルさん。愛車の写真を見せてもらうと、そこには、広大なアメリカの景色に映えるカスタムカーがずらりと並んでいました。
今回の滞在では、イベントはもちろん、日本のドライブカルチャーや街並みも楽しむ予定だといいます。そんな車好きのウィルさんには、日本の街を歩いていて、ふと気づいたことがありました。
アメリカとの街並みの違いに驚き
ウィルさんは、アメリカでは社会問題となっているホームレスを、日本ではあまり見かけにないことに驚きを隠せません。
「日本に来て初めて、さっきホームレスを1人見た。アメリカだとどこにでもいるんだ。ドラッグの問題もあるし、アメリカのホームレスはみんなドラッグ中毒だよ」
ウィルさんは、少し深刻な表情でそう語りました。アメリカでは近年、鎮痛剤などに含まれるオピオイドの乱用が「オピオイド危機」と呼ばれる深刻な社会問題となっています。アメリカ疾病予防管理センター(CDC)などの公的機関も警鐘を鳴らすこの問題は、ホームレスの増加と密接に結びついており、ウィルさんの住む地域や大都市では、薬物の影響下にある人々を路上で日常的に目にするといいます。
日本にも、経済的な困窮などを背景とした路上生活者は一部で存在しますが、薬物問題と直結した姿を目にすることは、アメリカほど一般的ではありません。夜遅くでも女性がひとりで歩ける日本の治安の良さや、社会保障がしっかりしている日本ではホームレスが少ないことに、ウィルさんは驚きを隠せないようです。
今回の滞在中、ウィルさんには安全な日本で、心ゆくまで趣味を満喫してほしいですね。
(Hint-Pot編集部)
