どうぶつ
難病を乗り越えたねこ 今も続く食後の“報告”に5.4万“いいね” 「幸せなスメハラ」「元気な証拠」
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FIP発症後に食欲と体重が減少

話題になったのは、現在4歳の男の子「ひなた」くん。写真は2歳頃に撮影されたものです。実は、この“報告”の裏には、命に関わる病と向き合う日々がありました。
ひなたくんは2023年11月頃、FIP(猫伝染性腹膜炎)を発症。これは、猫コロナウイルスが体内で突然変異して引き起こされる病気で、かつては致死率が非常に高いとされていた難病です。
病気の影響で食欲が減退し、ひなたくんの体重は3キロから2.5キロまで、瞬く間に落ちてしまいました。飼い主さんは「なんでもいいから食べてほしい」という必死の思いで、さまざまな種類のフードを試したそう。少しでも食べられたらたくさん褒めて、撫でてあげたといいます。
そんな懸命な看病が実を結び、ひなたくんは無事に寛解。飼い主さんが「今は無事に4キロを超えるむちむちボディになっています……」と話すように、すっかり元気を取り戻しています。
「元気な証拠なのでうれしいです」
病気を乗り越えた今でも、ひなたくんは朝ごはんのあと、ベッドにいる飼い主さんのもとへ必ず“報告”にやってきます。そして、魚の香りがする顔を、飼い主さんの鼻にグリグリと押しつけるそう。
「食欲がなくなっていた頃は、あらゆるブランドのフードを試しましたが、今はなんでも食べます(笑)」
顔を押しつけられているときの心境について、飼い主さんは「元気な証拠なのでうれしいです」と笑顔で語ります。
飼い主さんにとって魚の匂いは、ひなたくんが今日も元気に生きて、おいしくごはんを食べられたという何よりの証。これからも、その幸せな香りをたくさん届けてほしいですね。
○取材協力:微睡(@natsucco)さん
(Hint-Pot編集部)