どうぶつ
奇妙な寝癖がついた元保護ねこ 頭頂にできた“ツノ”に爆笑 「ご利益ありそう」
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朝、愛猫に目をやると、耳と耳の間に見慣れない突起が……。「寝癖」と一言添えられた一枚は、まるで「“ツノ”が生えたみたい」とツイッター上で話題になっています。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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ベッドの中で飼い主さんも思わず二度見
寝癖が話題になったねこちゃんのお名前は「爪(そう)」くん。飼い主さんが自宅裏でうずくまっている爪くんを発見し、母ねこが現れる様子がなかったことから保護しました。
飼い主さんが写真を撮影したのは、ある早朝のこと。この日、朝からベッドを飛び出して遊んでいた爪くんが、二度寝をしに飼い主さんの眠るベッドに戻ってきたそうです。背を向けて座る爪くんをよく見てみたところ、なにやら頭上に小さな毛束が。
「『戻ってきたな~』と思って爪くんを見たら、頭がとんがっていて二度見したんです」
飼い主さんはこのとき撮影した一枚に、「寝癖」とのメッセージを添えてツイッターに投稿。すると、6000件超もの“いいね”が集まりました。
リプライ(返信)には、「かわいい」「ツノリアン……!!」「ムササビウイングみたいで、かわいいです」「ご利益がありそう」「妖怪アンテナ」など、ユニークな寝癖に熱狂する声が寄せられています。
“ツノ”はどうなっている? 飼い主さんが触ってみると…
朝は毛並みがボサボサしていることがあるという爪くん。それでも、これほどとがった毛束を見るのは初めてだったそう。飼い主さんは目にした瞬間、「……なぜ?」と思ったといいます。いったい、“ツノ”のような寝癖はどのようにできたのでしょうか?
「思い当たる原因はいくつかあるのですが、『敷きパットとマットレスの間に無理やり挟まるのが好きなので、そのときについた』『いぬに舐められた』『よく“ごめん寝”をするので、そのときに前足で挟んでできた』とかでしょうか……。再現してみようと思ったのですが、どうしてもとんがりが大きくなったりきれいにまとまらなかったりで無理でした」