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「ただ捨てるよりずっと価値がある」 アメリカ人が日本で息子の髪を初カット 複雑な表情→笑顔に変わった習慣とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

ジェイソンさんの息子・エライジャくん【出典:YouTube「Jason Ray ジェイソンレイ」よりスクリーンショット】
ジェイソンさんの息子・エライジャくん【出典:YouTube「Jason Ray ジェイソンレイ」よりスクリーンショット】

 日本の魅力を発信するアメリカ人YouTuberのジェイソンさんは、妻のリネルさんと息子エライジャくんとともに、たびたび日本を訪れています。自身のYouTubeチャンネル「Jason Ray ジェイソンレイ」で、長男のエライジャくんが日本で初めてのヘアカットに挑戦した様子を紹介。大切な節目を一生の宝物として残す日本の習慣を体験し、深い感銘を受けたようです。

 ◇ ◇ ◇

エライジャくんが初めてのヘアカットへ

 ジェイソンさんは、日本滞在中に長男・エライジャくんの「人生初」となるヘアカットをすることを決めました。その際に、日本で赤ちゃんが初めて髪を切る際に行われる、ある素敵な習慣を体験することに。

「日本でヘアカットするときの違いのひとつは、赤ちゃんが初めて髪を切ると、その髪を残して書道の筆にするんです」と説明し、「胎毛筆(赤ちゃん筆)」を作ると意気込みます。

 これを聞いたリネルさんは、「ただ捨てるだけより、ずっと価値があると思うわ」と言いながらも、複雑な表情を浮かべます。

 その後、大きなショッピングモール内にあるキッズ美容室へ向かうと、リネルさんは「すごく緊張してる……」と表情をこわばらせます。そして「やばい、泣いちゃうかも」と涙目に。それでも、日本のサロンなら「きっと上手にやってくれる」と、全幅の信頼を寄せました。

「うわぁ、すごくかわいい!」 3か月後に届いた総桐の箱

 エライジャくんは、優しい日本人スタッフたちに囲まれながら、お行儀よく施術を終了。ジェイソンさんとリネルさんも、その丁寧な対応に深く感銘を受けたようです。

 それから3か月後。アメリカの自宅に戻った一家のもとに、日本から一通の小包が届きました。中に入っていたのは、表面に「ゆめ筆」と金色の文字が刻まれた、高級感あふれる総桐の小さな箱。その美しい外観を目にした瞬間、リネルさんは思わず「わお……」と息をのみました。

 箱を開け、エライジャくんの胎毛で作られた小さく美しい筆を手に取ると、リネルさんは「うわぁ、すごくかわいい!」と笑顔に。日本の伝統的な職人技によって完成した世界にひとつだけの宝物を前に、夫婦で喜びを分かち合うのでした。

 動画のコメント欄には、「本当日本のホスピタリティってすごい」「子どもに優しい日本は誇るべき」「日本の理容師、美容師の技術や対応は世界一ですよ」といった声が寄せられています。

(Hint-Pot編集部)