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「周りが元気すぎて、うまくなじめないいぬ」 ドッグランの隅っこで哀愁漂うコーギーに3.2万“いいね” 「それも個性」
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いぬにとって思い切り走り回れるドッグランは楽しい場所ですが、内気な性格のいぬは周りの熱量に圧倒されてしまうことも。X(ツイッター)では、ドッグランに行ってもなかなかなじめず、隅っこに追いやられてしまったコーギーの姿が話題になっています。3.2万件もの“いいね”を集めた哀愁漂う姿について、飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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ドッグランでひとり遊びをするコーギー
「周りが元気すぎて、うまくなじめない我が家のいぬ」
そんなコメントとともに投稿された1枚の写真には、ドッグランの隅っこで哀愁を漂わせる1匹のコーギーが写っています。青空の下、黒いフェンスのすぐ脇で下を向き、枯れ草の匂いを嗅ぎながら、周りの活気から少し距離を置いているよう。背中からは、どことなく悲壮感が漂っています。
この投稿には、3.2万件もの“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には、「表情からして悲壮感が漂っている」「そんな姿も愛おしい」「それも個性でかわいい」など、不器用ながらも愛らしい姿にほっこりする声が相次いでいます。
遊べる条件はかなり厳しめ

話題となっているのは、3歳のコーギーの男の子「はんぺん」くん。名前は、いぬをお迎えするずっと前から、配偶者さんとの間で決まっていたそうです。小さい頃からいぬと暮らすのが夢だったという飼い主さんの夢を叶えるため、配偶者さんは「コーギーと暮らせる家」を条件に物件探しに奔走したといいます。
「甘えん坊でいぬ見知り、食いしん坊、人間大好き、内気、ビビり屋さん、寂しがり屋さん」という性格のはんぺんくん。この日は近所の公園でいぬのマルシェが開催されており、ドッグランでひとっ走りして帰ろうとしたときの出来事でした。最初はご機嫌で遊びそうだったものの、元気ないぬが増えるにつれて隅っこへ逃げてしまったそうです。
「最初こそは遊びそうな雰囲気ではありましたが、結局この写真を撮った後からはずっと隅っこの匂いを嗅いだり、走り回っているほかのいぬたちを私か夫の足元で見ているだけでした。はんぺんの側を離れると『だめ!離れないで!』と吠えては、足元にくっついてくるので、もうこれ以上は遊ばないなと思い、ドッグランを出ました」
週末にたまにドッグランへ出かけるものの、なじめないことは多々あるというはんぺんくん。遊べる条件は「はんぺんより大きくない」「強くなさそう」「少人数」「追っかけさせてくれる」「追いかけてくる子がいない」と、かなり厳しめなのだとか。
隅っこでしょんぼりしているはんぺんくんを見て、飼い主さんは「ダメだったかーと思っていました。最初こそは、遊びに誘ったり周りのわんちゃんたちにごあいさつに行ったり積極的に動こうとはしたので、この時にはもう『よく頑張った!あいさつもできたし、成果はあったね!!』という感じでした」と笑います。
不器用で“いぬ見知り”なところも、はんぺんくんのかわいい個性。これからもご家族の愛情に包まれて、自分のペースで楽しく過ごしていってほしいですね。
○取材協力:はんぺん(@Corgi_Hanpen)さん
(Hint-Pot編集部)