どうぶつ
ビビりだった繁殖引退犬→「3年経つと休日のお父さんみたいになる」 哀愁漂う背中に感動の声 「愛だねぇ」
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家族の愛情が少しずつ溶かした心の壁

話題を呼んだのは、コーギーで5歳の女の子「あんず」ちゃんです。繁殖引退犬で、飼い主さんのもとへ譲渡されました。現在は、元保護ねこで5歳の女の子「ちくわぶ」ちゃんと一緒に暮らしています。
今でこそ“休日のお父さん”のような貫禄でリラックスしているあんずちゃんですが、お迎えした当初は遠慮がちだったそう。当時の様子について、飼い主さんはこう振り返ります。
「甘えたいときにこちらが忙しくしていると、じっとこちらを見て顔色をうかがっていました。遠慮しているなと感じたときに『おいで』と声をかけると、数メートルの距離を猛ダッシュでうれしそうに走ってきます。徐々になくなりましたが、2年くらいはそのような様子がよく見られました。今では遠慮なく、自分から飛びついてくることが多くなってきました」
最初は人や家具、音など、すべてにビクビクしていたというあんずちゃん。ゆっくりではありましたが、時間をかけ、毎日の積み重ねのなかで、おうちが安全な場所だと少しずつ理解していったようです。
「クッションを使って寝るのはいつものこと」
クッションにアゴや頭をのせて寝るのは、あんずちゃん自身が編み出した得意技。ぽかぽかと暖かい窓辺が、すっかり定位置になっているといいます。今回の写真を撮影した理由について、飼い主さんは次のように語ります。
「クッションを使って寝るのはいつものことなのですが、窓の外を向いている後ろ姿に哀愁を感じて撮ってみました」
最後に、あんずちゃんへの思いを伺いました。
「引退犬としてうちに来るまでたくさん頑張ってきたと思うので、もっといっぱいわがままを言って甘えてほしいです。まだまだビビりで、苦手なことはたくさんありますが、ずっと我が家であんずらしく、穏やかに過ごしてほしいと思います」
これからも大好きな家族のそばで、思う存分わがままに、あんずちゃんらしい幸せな毎日を送ってほしいですね。
○取材協力:ばななな(@Banana_corgi7)さん
(Hint-Pot編集部)