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リカバリーウェアを洗濯するときの注意点 効果はいつまで続く? 長持ちさせるコツをワークマンに聞いた
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近年、疲労対策を意識する人たちの間で注目を集めているリカバリーウェア。部屋着として愛用している人も多いですが、機能は永続するのでしょうか? また、どのタイミングで買い替えればいいのか、悩むことも。そこで、リカバリーウェアのケア方法と買い替えの目安について、株式会社ワークマンの広報・笹木雪乃さんに伺いました。
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そもそもリカバリーウェアとはどんなもの?
リカバリーウェアは、「一般医療機器」に分類される「家庭用遠赤外線血行促進用衣」の一種です。遠赤外線の血行促進作用によって、疲労回復や筋肉のハリ・コリを緩和することを目的としています。
主な仕組みは、繊維(生地)に練り込まれた鉱石にあります。体から放出される遠赤外線を鉱石が輻射することで、血行を促進し、疲労を回復しやすい環境を整えます。メーカーによって使用する鉱石や加工技術は異なりますが、この「鉱石を繊維に練り込む」という構造は、多くのリカバリーウェアに共通しています。
リカバリーウェアといえば、「家でゆっくりするときの部屋着」というイメージが強いかもしれません。しかし近年は、睡眠時などのリラックスウェアにとどまらず、ビジネスインナーやスポーツウェアとして展開するメーカーも増えてきました。「オフ」の時間だけでなく、仕事や家事といった「オン」の時間にも活用できる製品が登場しています。
機能は洗濯で落ちる? 買い替えの目安は?
気になるのが、使い続けることで機能が低下するかどうかです。リカバリーウェアの生地繊維には鉱石が練り込まれていますが、洗濯によって溶け出すことはないでしょう。たとえば、繰り返し洗濯をしても機能が著しく損なわれないことを、社内基準に基づいた試験で確認しています。
ただし、生地そのものは経年劣化を避けられません。「破れ」「極端な伸び」「生地の摩耗」といったサインが出はじめたら買い替えのタイミングです。メーカーによって異なりますが、目安は約2年とされています。
柔軟剤はNG 洗濯で気をつけたいポイント
リカバリーウェアの機能に影響を与えやすいのが、洗濯時の柔軟剤の使用です。柔軟剤は繊維をコーティングしてなめらかさを出すため、リカバリーウェアの機能を低下させるおそれがあります。
また、洗剤の香りが生地に残るような場合も同様のリスクがあるため、当社のリカバリーウェアを洗濯する際は柔軟剤を使用しない、使用する場合は十分なすすぎを推奨しています。
リカバリーウェアの効果を長持ちさせるためには、製品ごとの洗濯表示に従ったケアが基本です。無理な洗い方や乾燥機の使い方も、生地の劣化を早める原因になります。日々のお手入れをていねいに行うことが、長く愛用するための近道といえるでしょう。
※本記事の内容はワークマンのリカバリーウェアに関するものです。
(Hint-Pot編集部)
