話題
「洗ってはいけない」 ダウンジャケットを洗濯→まさかの仕上がりに唖然… 予想外の事態に「私もやってしまいました」と共感の声も
公開日: / 更新日:

寒い季節に欠かせないダウンジャケット。自宅で洗濯できるタイプも増えていますが、洗濯表示をしっかり確認しないと、思わぬ失敗をしてしまうこともあるようです。X(ツイッター)では、洗濯したダウンジャケットの衝撃的な仕上がりが話題に。6.5万件の“いいね”が集まり、共感の声も上がっています。投稿者のレイラ(@Ht8Sul)さんに、詳しいお話を伺いました。
◇ ◇ ◇
偏った中綿が生み出した衝撃のビジュアル
「洗ってはいけない」
そんなコメントともに投稿された写真に写る、1着の白いダウンジャケット。一見、普通に見えますが、よく見ると中綿が大きく偏り、卵のように丸まってボコボコとした凹凸ができています。
キルティングのステッチラインはそのまま残っていますが、中綿がそれぞれ一か所に固まってしまったことでペタンコになってしまいました。全体的に生地自体は損傷していないものの、ダウンジャケットとしての機能は完全に失われた状態です。
投稿にはなんと6.5万件もの“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には「服から何か生まれそうです」「各階入居者おるやん」といった驚きの声のほか、「私もやりましたがおおむね復活しました」「私もお気に入りをやってしまいました」など、共感の声が寄せられています。
以前は大丈夫だったから…タカをくくった結果

レイラさんはスマートフォンの写真フォルダを整理していたときに、2年前に撮影したこのダウンの写真を発見。「絵面の衝撃と切なさから、注意喚起でアップしました」と、投稿の理由を語ります。
このとき、ダウンジャケットは標準コースで洗濯し、乾燥モードは使わなかったとのこと。過去にも同じ方法で洗濯して問題なかったため、同じように洗濯したところ、大失敗してしまったといいます。
「今回もいけるだろうとタカを括って洗ったところ、写真の仕上がりになってしまいました。洗濯表示は手洗いでした。やはり手洗いと洗濯機は違うのですね……。これは……ダウンというか、布と綿だ……と思いました」
その後、レイラさんはダウンジャケットの復活を試みましたが、思ったような仕上がりにはならなかったようです。
「これ以上洗濯・乾燥機に触れさせるのは危険だと感じ、陰干ししました。結果、若干ふっくらしたものの、ダマはそのまま。不均一な筋肉のようなビジュアルになりました」
そんなレイラさんは現在、秋葉原でメイドが営む社労士事務所「社労士事務所 さんぽみち」を経営しています。「ポップカルチャー業界、製造、建設の労務相談が得意です」と話しています。ちなみに、制服のメイド服については、「さすがに手洗いにする予定」とのこと。大切な衣類は洗濯表示をしっかり確認してから洗いたいですね。
(Hint-Pot編集部)