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クレカ不正利用に愕然としていたフランス人が日本に染まったら…驚きの変化に共感の声 「これが日本なのだ」「さすが日本は素晴らしい国」
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「どうせ見つからない」。母国ではそう考えていたフランス人男性が、日本での暮らしを通じて、落とし物への感覚を大きく変えたようです。日本在住のフランス人YouTuber、オレリアン・プダさんが自身のインスタグラムアカウント(bebechan_france)に投稿した動画が、大きな話題を呼んでいます。日本での暮らしを重ねるなかで、いつの間にか日本人のような深い信頼に基づいた行動へと変わっていました。いったい、どのような変化があったのでしょうか。
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警察なんて「無駄」と絶望していた「日本に染まる前」
日本に住んで10年近くになるオレリアンさん。「日本に染まる前とあと」で、自身に起きた変化を比較する動画が大好評です。今回は、落とし物をしたときの反応を再現しました。
「日本に染まる前」のオレリアンさんは、街中で財布を落としてしまいました。盗難の可能性もあると考え、警察への問い合わせを提案されますが「無駄だよ。時間がかかるし、見つかる見込みもないし……」と、最初から諦め切っています。
落とし物は即「盗難」や「悪用」を意味するというのが、オレリアンさんのそれまでの常識。まずは銀行に連絡し、クレジットカードの利用停止の手続きを開始しました。
ところが、すでに不正利用の形跡があることを知らされると愕然。落とし物が戻ってくることへの期待は、まったくありませんでした。
受話器に向かって深々とお辞儀
しかし、「日本に染まったあと」では、オレリアンさんの価値観が劇的に変わりました。その変化が最も象徴的に表れたのが、電車内にリュックを置き忘れてしまった際の実体験です。
かつてのオレリアンさんなら、すぐさま諦めていたはずの場面。ところが、今は驚くほど冷静に、鉄道会社の忘れ物センターへ電話で問い合わせることにしました。
担当者から丁寧に乗車時間や中身を確認され、無事に預かっていることがわかると、思わずガッツポーズ。そして、電話越しにもかかわらず「ありがとうございました」と深々とお辞儀をする姿は、まさに日本人の礼節そのものでした。
このほかにも、道端に落とした帽子が、誰かの手によって踏まれない場所へ丁寧に置かれていたり、コンビニエンスストアに忘れられた在留カードがすぐに交番で見つかったりと、日常の至るところで「日本の優しさ」に触れてきたオレリアンさん。動画の最後には「優しい世界」というテロップが添えられ、実体験に基づいた日本の安全への敬意が綴られています。
コメント欄には「日本だと、クレカとかスマホを落としても返ってくるのが、こうやって比較すると当たり前じゃないってことがわかりますよね」「これが日本なのだ」「この前はバス停の足元に家のカギが落ちていて、落とし主がわかりやすい場所に置いてある感があり、さすが日本は素晴らしい国だなと思いましたよ」などの声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)
