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「おわかりになる方はいらっしゃいますか?」 ジョージア大使を悩ませた“不思議な印” 素朴な疑問に回答続々
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日常のなにげない風景のなかには、その国ならではのルールや知恵が隠れていることがあります。日本で暮らしているとあまり気に留めないものも、外国から訪れた人の目には不思議で興味深く映ることもあるようです。ジョージアの駐日大使館で特命全権大使を務めるティムラズ・レジャバさんは、自身のX(ツイッター)アカウント(@TeimurazLezhava)で、路上にひっそりと貼られた「小さな印」について疑問を投げかけました。さまざまな回答が寄せられ、話題になっています。
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足元の小さな発見から始まった「急募」の謎解き
自身のXアカウントを通じて、日本の文化や日常の魅力をチャーミングに発信し、注目を集めているティムラズさん。ある日、足元の路面に貼られた、緑色の矢印と「G」の文字が書かれた小さなシールについて投稿しました。
「急募」
そんな切実な言葉とともに添えられたのは、一枚の写真。ティムラズさんは、「ジョージアから来たお客様に、この印は何かと聞かれておりますが、おわかりになる方はいらっしゃいますか?」と問いかけました。
写真に写っていたマークは、日本の都市インフラを支える大切なサイン。一般的にはガス管が地中に埋設されている位置や方向を示す標識で、道路工事の際などに誤って管を傷つけないよう設置されているものです。日本人にとっては、意識せずとも風景に溶け込んでいる存在ですが、ティムラズさんが迎えたお客様には不思議に映ったようです。
この投稿には、多くのフォロワーが反応。リプライ(返信)には、「ガス管埋設位置です」とライフラインを守るための印であることを伝える回答が寄せられる一方で、大使のルーツや「G」の文字にかけた粋な回答も。「ジョージアの方向を指しています」「矢印の先に、GOLDがあります」「つらいときに矢印の方を見て願いを唱える標です」など、ユーモアにあふれた回答が並びました。
(Hint-Pot編集部)