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「大人たちが占有」代々木公園のバスケコートが物議 遊ぼうとした子どもに暴言か 運営元は「確認中」
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東京・代々木公園内にあるバスケットボールコートで、子どもとみられるSNS投稿者が、「大人たちが(コートを)占領している」と訴えた投稿動画が物議を呼んでいます。管理を担う代々木公園サービスセンターによると、バスケコートは予約不要で使うことができるといい、担当者はSNS拡散について把握しているとした上で「事実関係を確認中です。大人も子どもも、どなたも公平に譲り合って使っていただきたいです」と話しています。
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警備員が巡回も…
拡散された動画は、バスケコートで大勢の大人がバスケに熱中しており、複数の子どもとみられる人物が「代々木公園バスケットコートはみんなが使用できる共有のスペースです。他の利用者とゆずりあってご利用ください」と記載のある看板を読み上げたうえで、「外国人や日本人の大人の方々が占領して、私たちがそこでやると危ないからどけと言われ、変なことを言ってきます。僕たちはバスケがやりたいのに、やらせてくれないんです」と訴える内容。代々木公園サービスセンターに電話して現状を伝えるシーンも収められています。
ネット上では、「子どもに譲ってあげられない幼い大人」「子供たちから遊び場を奪うなよ」「大人はお金払ってコート借りようね」「大人禁止とは書いてないぞ」「日本にバスケットコートが少なすぎるのがダメだね」など、議論になっています。
また、「ここで毎週バスケしてます。ここのコートは2コートあり、もう一つは5対5はやってないので、そっちを利用しましょう」「ゲーム形式でバスケしてる所に乱入したら本人も子どもも大怪我するから、邪魔って言うしかない。その子を守るために」といった、利用者からの声も上がっています。
動画によると、コートは左右にゴールネットを設置。片面ずつ、プレーできるようになっていますが、子どもたちとみられる人物は「コートの片面を使えばいい話なのを全面コートを使ってやっています」と主張し、文字通り、大人が“試合同然”に占有している状態でした。
同センターによると、バスケコートは予約の必要がなく、無料で使用することができるといい、「譲り合って使っていただくところです」と説明。利用希望者同士で話し合って利用するルールになっているといいます。動画の子どもとみられる人物からの電話については「電話があったことは確認しています」。詳細な事実関係については「確認中です」と回答しています。
普段は警備担当者が見回りや声かけを行っているといい、今後については「定期的に警備員が巡回しています。(今回は警備員が)いないところで起きたということで、今回のことで、さらに(見回りを)強化していきます」としています。
(Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム)