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「やべー親だなぁ」 赤ちゃん膝上で車を運転・チャイルドシートなし 慣れた様子で…「通報案件」と騒然
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赤ちゃんがいる近隣住民の“車の運転”に覚えた違和感。「チャイルドシートが車にない?」。懸念はどんどん広がっていきました。チャイルドシートの未設置、運転手の膝上に赤ちゃんを乗せての発進や、シートベルト未着用を目撃。良心に従って、「警察と役所に通報」の行動に出ました。当事者に詳細を聞きました。
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「追い詰めてしまうのではないかと何度も悩みました」
「かわいい赤ちゃんが事故に遭ってしまったらと考えて、行動に至りました」。幼い息子を育てる30代女性は、通報の手段に出た思いをこう明かします。
問題行動を起こしていた近所の住民は4人家族。「年齢は20代前半だと思われるお父さん、お母さん、小学校低学年の男の子、1歳の女の子です。お仕事は分かりませんが、車を2台保有していて、お二人とも車通勤をしています」。明るくて人当たりはいい印象だと言います。
集合住宅に住んでいて、駐車場が目の前にあるため、住民の車両が見える状態の位置関係。「『この車はこのお宅のものなんだな』という認識が深まりつつある頃、赤ちゃんがいるにもかかわらず、窓から見える限りでは車内にチャイルドシートが設置されていないように感じました。軽自動車で4人家族なので、荷物を載せるたびに取り外している可能性も考えましたが、その素振りはないままでした」と話します。
道路交通法では、6歳未満の子どもを車に乗せる場合、チャイルドシートの使用が義務付けられています。女の子は1歳なのでチャイルドシートが必要です。「3台目の車(高級車)を購入されており、金銭的に困窮していてチャイルドシートを購入できなかったという印象は受けませんでした」。女性は両親の言動に、不信感を募らせていきました。
さらに、「運転手の膝の上に赤ちゃんを乗せてシートベルトなしで発進」を目撃し、驚がくしました。
「今回膝に乗せられていた1歳の女の子は、首・腰はしっかりすわっており、1人で座れる状態のお子さんでした。膝上でシートベルトなし発進に関しては、お父さん、お母さん両方で見られました。家の前のスペースで私と息子が遊んでいたところ、ご近所さんが家から出てこられました。赤ちゃんを腕で抱っこしたまま運転席に乗り込み、赤ちゃんを膝の上に乗せ、そのまますぐに発進していました。運転席に乗って扉を閉め、エンジンをかけ、発進するまでがあまりにも素早く、横窓から見た印象も含めましてシートベルトはしていなかったと思われます。慣れていた様子でした」と説明します。
度重なる“危険な運転”を目の当たりにし、「さすがに通報しました」。警察と役所の担当課には、膝上でシートベルトなし発進を目撃した1か月後に通報したそうです。「警察の方からは『付近パトロールの際に確認してみます』と言われました」。