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「ドライバーに取りつき、車を暴走させる」 高速道路に潜む“危険” 行楽シーズンに向けて知っておきたい対策とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

行楽シーズンが本格化(写真はイメージ)【写真:PIXTA】
行楽シーズンが本格化(写真はイメージ)【写真:PIXTA】

 ゴールデンウィークが近づき、家族や友人とのドライブを計画している人も多いのではないでしょうか。しかし、楽しい旅の道中に、思わぬ危険が潜んでいることも忘れてはいけません。NEXCO東日本(関東)は公式X(ツイッター)アカウント(@e_nexco_kanto)で、高速道路を運転中に感じる眠気の危険性と、いざというときの対処法を解説。大きな反響を呼んでいます。

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睡魔に負けてしまった結果…

「高速道路で眠くなったことはありませんか?」と添えて公開されたのは、アニメ調の動画。運転中に感じる眠気のおそろしさについて解説しています。

 動画では、睡魔を「ドライバーに取りつき、車を暴走させるおそろしいもの」と紹介。走行中、まぶたが重くなったドライバーの男性に対し、妻が「お父さん、大丈夫?」と声をかけると、男性は「ハッ! 少し眠いなあ」と冷や汗をかきました。

 続けて表示された「眠気による“ヒヤリハット”の経験」があるかを尋ねたアンケート結果によると、そうした経験がある人は半数にも上るそう。運転中の眠気は、高速道路など動作が少ない環境では「睡眠不足でなくても2時間ごとにやってきます」とのこと。また、最も眠くなる時間帯は午前、さらに午後の2時から4時。そうした状況で無理に走行を続けると、眠気が深くなり、事故につながるといいます。

 動画では、睡魔に負けてしまった男性がハンドル操作を大きく誤り、大きくぶれた車体はガードレールにぶつかって横転……。「居眠り運転はブレーキ操作がないため、重大な事故につながります。あなたの居眠り運転が誰かの幸せを奪うかもしれません」と、重いメッセージを添えて警鐘を鳴らしました。

カフェインと適度な仮眠で安全運転を

 動画の後半では、どうすれば男性が事故を防げたのかを解説しています。そこで示されたのは、やはり休憩の重要性。さらに、妻は、運転中に眠くなったらカフェインをとって、10~20分仮眠すると良いとすすめました。「眠気を解消するには、短時間の仮眠が最も効果的」とし、カフェインをとることで、効果がさらにアップするといいます。

 仮眠が終わる頃には、カフェインの効果も現れているそう。ただし、30分以上の仮眠をとった場合は眠気が続いてしまうため、十分に目を覚ましてから運転を再開してほしいと訴えています。

 行楽シーズンが本格化し、車を運転する人も多くなります。自分や同乗者だけでなく、周りの人を守る手段として、必ず心がけたい行動ですね。

※仮眠後の眠気の感じ方やカフェインの効果には個人差があるため、自身の体調や状況を慎重に見極めてください。

(Hint-Pot編集部)