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「それはなんだ?」→「すごくうまい」 コロンビア人が思わずおかわりした国民食の“名脇役”とは
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日本ではごくごく一般的に親しまれているものでも、訪日観光客にとっては新鮮に映ることが多くあります。YouTubeチャンネル「Ori&Kaito」を運営するKaitoさんとOriさんは、コロンビアから訪日したOriさんの父と妹を、日本の人気カレーチェーン店へ案内しました。激辛カレーに苦戦する妹を救ったものとは、いったいなんだったのでしょうか。
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日本のカレーライスを体験
日本とカナダにルーツを持つKaitoさんと、コロンビア出身のOriさん。日本で暮らすふたりのもとに、コロンビアからOriさんの父・ジョハネスさん(オリパパ)と妹のジジさんがやってきました。
ジジさんは「日本のカレーライスを食べたい」とリクエスト。そこで一同は、日本の人気カレーチェーン店へと足を運ぶことにしました。本格的なスパイスカレーとは一味違う、日本独自の進化を遂げたカレーライスの味わいに、期待を胸に膨らませます。
激辛カレーをマイルドにしたもの
カレーを注文後、オリパパは備えつけのトッピングに注目し、「それはなんだ?」と尋ねます。Kaitoさんが「大根だよ」と答えると、ジジさんも「大根のピクルス」と興味津々の様子。その正体は福神漬けです。
オリパパはひとくち食べると、うんうんとうなずきながら「うまい」と一言。その様子を見てOriさんが「カレーと食べると最高なの」とお勧めすると、オリパパはおかわりをお願いします。そして、「すごくうまい」と両手でサムズアップしました。
その後、辛いものが好きだというジジさんのもとへ、辛さ「レベル4」のカレーが運ばれてきます。最初は「ちょうど良い辛さ」と言っていたジジさんでしたが、食べ進める手が止まってしまいます。白米とカレーを全部混ぜて工夫しますが、「辛さがじわじわ来て、鼻(水)まで出てきた」と限界寸前に。
そこでOriさんが「これを入れれば、少しは辛みが和らぐわ」と福神漬けを差し出します。言われた通りに、カレーと福神漬けを一緒に食べたジジさんは「食感も良い。たしかに一緒に食べたら、辛さが和らいだ」と驚いた様子。
福神漬けは、ナスやキュウリ、レンコンなど複数の野菜を細かく刻み、しょうゆや砂糖で甘辛く漬け込んだ日本の伝統的な漬物です。日本の食文化には、味や食感のバランスを重ね合わせる調和の発想があります。カレーのスパイスの刺激に対し、甘みとほどよい酸味で口の中をリセットし、食感にも変化を与える。ジジさんも、そうした組み合わせの妙に驚きつつ、最後まで飽きずに食べ進められる福神漬けに感動したようです。
コメント欄には、「やっぱカレーには七福神が合うよな」「ココイチのラッシーもおいしいよ! 辛さも抑えてくれるし」といった声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)
